低学年の時こそ、しっかり見守ることが大切です。
低学年のお子さんは、そろばんのおけいこをしていると、問題を見つめて
ピタッと動かなくなる時があります。
この時すぐに助け舟を出してしまうと、動かなかったら誰かが助けに来てくれると
思ってしまいます。
自分で解決することをしなくなってしまいます。
だから、動かなくなっても、沈黙の時間をしばらく見守って欲しいのです。
そうすると子どもたちは結構自分でなんとかするものです。
そして、その時にさりげなく褒めてあげましょう。
そろばんのおけいこでも、すぐに助け舟は出さずに、
しっかり見守るようにしています。
子どもたちの力がすごいことにきっと気づきますよ!!