2022年5月17日火曜日

土台を作ったら完成

トレリスの脚を、コンクリートの中に突っ込んでしまうことにしました。

そもそも異形鉄筋は、コンクリートの中に入れるために作られたものです。





鉄筋の周囲がデコボコしているのも、コンクリートに絡みついて、外れにくくするためだそうです。


そこで、牛乳パックを用意し、中にコンクリートを流し込んで、トレリスの脚を突っ込みました。

冬場で、夜間の気温がかなり下がることが予想されたので、周りに新聞をクシャクシャに丸めていれて、袋の口を縛っておきました。

トレリスの脚くらいのもので、置き場所的にも強度が不可欠というわけではないので、あまりしっかり保温していません。

コンクリート自体が固まるときに発熱するので、水が凍結しないくらいの断熱ができればOKだと考えました。



硬化不良は起きていないようです。

牛乳パックを使ってコンクリートを固めると、重さで中から押されて少しいびつな形になってしまいます。

その代わり、紙なので破りながらめくっていけば簡単にはがすことができます。

今回のように脚の部分で目立たないようなときには使える方法だと思います。


3本ともしっかり固まったようです。

これを、右側の花壇の奥に入れていきます。



大きく育ったジューンベリーの木の上を通して奥に入れるのは大変でしたが、なんとか入れることができました。左と中央奥に見えるのが牛乳パックで作った基礎です。



光の加減で、ワイヤーメッシュが良く見えませんが、画面中央にワイヤーメッシュが行き渡った状態です。これだけ広い範囲に枝を伸ばすことができれば姫リンゴもたくさん実をつけてくれるのではないでしょうか。

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