アクロバティックひよどりon寒桜 + コゲラ / 21.01.16

寒波から一転してぽかぽか陽気の週末初日です。

坂の上の寒桜には、ヒヨドリやメジロがひっきりなしに蜜を求めてやってきていました。

幹の裏からこんにちは

枝上で花の蜜を吸ったり実をついばんでいる鳥って、時々（いや、しょっちゅう？）ものすごーくアクロバティックな体勢になりますよね。これが見ていて飽きません。

ヒヨドリも比較的大柄な体にも関わらず、なかなか豪快なポジションでの蜜探しをしておりました。

この体勢を支える脚力がすごい

鵯アクロバティック（丸の内サディスティック風に）

鳥の脚といえば、小柄なボディの印象に反してなかなかゴツい脚をしているなあと思ったのがコゲラ。

安定の3点確保

X字型の足指ポジションと鋭い爪、さらに尾も使って、垂直だろうが逆さまだろうがガッツリ足場を確保。そこから怒涛の突っつきを重ねている姿を見ると、小さくてもキツツキなんだなあと思わされます。

今日はちょこちょこ遭遇したオナガの群れ、いざ撮ろうとすると地味に難しい！

濁った鳴き声も味があって良き。

高い位置だと今のズームでは太刀打ちできないもので、ちょっと下のほうまで降りて来るのを待ってみるんですが、枝の入り組んだところにいたり、いい位置にいてもすぐ移動してしまったり（これは自分の反射神経の問題ですかね...）。

まだまだ観察不足なので、動くタイミングや止まる位置がしっかり予想できてない、というのもありそうです。がんばろー

帰り際にカワセミにも遭遇。

枝の隙間からなんとか

何度か移動していたのですが、飛ぶときにも全然鳴かない静かな個体でした。

今日もご覧いただき感謝です！

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