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【MLB2022】9月23日~9月25日(CLE 地区優勝決定)

今回は、9月23日~9月25日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

TOR 6, TB 10 (SEP.23 @TB)

ワイルドカードでのポストシーズン進出が濃厚な、TORブルージェイズとTBレイズの一戦。シーソーゲームを制したのはTBレイズでした。

3対4とTBが1点ビハインドで迎えた5回裏、R. アロサレーナの20号3ラン本塁打で6対4と逆転します。

TORは、直後の6回表に適時安打と犠飛で、すぐに6対6の同点に追いつきます。

8回裏、TBは四球と安打でノーアウト1,3塁とすると、D. ペラルタが浅いライトフライを打ちます。三塁ランナーは代走のT. ウォールス。TORのT. ヘルナンデスはホームにダイレクト送球しますが、ヘッドスライディングでホームイン。ウォールスは代走の仕事を果たしました。これで7対6と勝ち越します。

B. ビシェットのエラーで1点を追加すると、なおもチャンスが続き、R. アロサレーナがレフトの外野壁直撃のヒットで2点を追加し、10対6と4点差に広げました。この日のアロサレーナは、6打点の活躍でした。

9回表を、フェアバンクスが無失点に抑えて、TBが勝利しました。


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HOU 11, BAL 10 (SEP.24 @BAL)

HOUアストロズとBALオリオールズの打撃戦。

5回裏、BALのサンタンデールが、HOUの先発F. バルデスから6対6の同点に追いつくソロ本塁打を打ちます。

BAL打線は、バルデスを攻め、6回裏にマウントキャッスルが適時安打で7対6と勝ち越します。

HOUの先発F. バルデスは、25試合連続クォリティースタートの記録を継続中でしたが、この日は、5回1/3を自責点4とし、記録がストップしました。

BAL打線の勢いは7回裏も続き、HOUのH. ブラウンから、3連続安打でノーアウト満塁のチャンスを作ります。それを、ブラウンが三振と内野ゴロ2つで無失点で切り抜けました。

直後の8回表、HOUはY. グリエルがレフトに二塁打を打ち、7対7の同点に追いつきます。

8回裏、今度はBALのサンタンデールが、この日2本目となる本塁打を打ち、9対7と勝ち越します。

9回表、後がないHOUは2安打と四球で、1アウト満塁とし、内野ゴロの間に1点を返して8対9と1点差に迫ります。なおも2アウト1,3塁とチャンスが続き、K. タッカーがライトへ二塁打を放ち、9回2アウトの土壇場で、9対9の同点に追いつきます。

Y. グリエルが一二塁間を抜けるタイムリーヒットを打ち、2点を追加して11対9とリードします。

9回裏、HOUはクローザーのプレスリーが、オドーアにソロ本塁打を打たれて1点を失いますが、11対10で勝利。打撃戦の面白いシーソーゲームでした。


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CLE 10, TEX 4 (SEP.25 @TEX)

CLEガーディアンズが地区優勝を決めた試合です。

3回表、クワンの好走塁などで、4点を先制。

6回表、G. アリアスの三塁打で2点を追加し、6対2。

8回表、S. クワンのダメ押しとなる満塁本塁打で10対2。

チーム名を変更した初年度に地区優勝となりました。開幕前の下馬評はあまり高くなく、トレードデッドラインでも大きな補強をしませんでしたが、フランコナ監督の采配、先発3本柱とクローザーのクラセという強力投手陣、野手陣はコンタクト率の高い選手補強という戦略で優勝しました。


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好守備

SEP.23 PHI: R. ホスキンス

R. ホスキンスが、鋭いファーストゴロをナイスキャッチ。打撃でも3安打4打点と活躍し、チームはATLに9対1で勝利。PHIはワイルドカードでの出場に向けて激しく争っています。

SEP.24 NYY: H. ベイダー

H. ベイダーのダイビングキャッチ。

SEP.25 DET: R. グリーン

DETタイガースのR. グリーンが、ジャンプ一番、ホームラン性の打球をキャッチ。

好投

SEP.23 BAL: D. クレーマー 完封勝利

D. クレーマーが、強力HOUアストロズ打線を相手に、被安打4本、6奪三振、無失点のMLB初完封勝利。2試合連続でHOUを0点に抑えました。

SEP.24 MIA : S. アルカンタラ

S. アルカンタラが、8回を11奪三振の圧倒的な投球で、最近当たっているWASのオールドルーキー、メネセスの本塁打による1失点に抑えて14勝目をあげました。

好打

SEP.23 STL: A. プホルス 1試合2本塁打 & 通算700号

A. プホルスが、LAドジャース戦で1試合2本塁打の活躍。2本目の本塁打で通算700号を達成しました。シーズン開始前は、700号到達できるか微妙だと思っていましたが、現役最終年度の成績は、有終の美を飾る素晴らしいものとなりました。ポストシーズンでも活躍を期待しています。

SEP.24 MIL: H. レンフロー 1試合2本塁打

H. レンフローが、1試合2本塁打を打ち、5打数4安打5打点の活躍で、CINに10対2と大勝しました。

SEP.25 PHI: K. シュワーバー 1試合2本塁打 ナ・リーグトップ42号

K. シュワーバーが、1試合2本塁打を打ち、ナ・リーグの本塁打王争いトップの42号。しかし、チームはATLに7対8で敗退。

SEP.25 KC: 1イニング 11得点

2対11で迎えた6回裏に、7安打5四球で11得点。9点差を逆転し、13対12でSEAに勝利。

日本人選手

SEP.23 LAA: 大谷翔平 MLB通算200奪三振 

大谷翔平が5回を被安打3本、2失点、7奪三振で、14勝目をあげ、MLB通算200奪三振を達成しました。

SEP.24 SD: ダルビッシュ有 自己最多タイ16勝 

ダルビッシュ有がMLB自己最多タイの16勝目をあげました。

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