今日は、2024年ナショナルリーグの順位予想をまとめました。
目次
ナショナルリーグ 東地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- アトランタ・ブレーブス
- フィラデルフィア・フィリーズ (WC)
- ニューヨーク・メッツ
- マイアミ・マーリンズ
- ワシントン・ナショナルズ
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
ATL | A | B |
PHI | B+ | B+ |
NYM | B | B |
MIA | C | B- |
WAS | C | C |
東地区は、ブレーブス、フィリーズによるハイレベルな首位争いを予想しています。
①アトランタ・ブレーブス (ATL)
ブレーブスは圧倒的な戦力だった昨年から選手層が大きく変化しておらず、ポストシーズン進出は確実でしょう。
②フィラデルフィア・フィリーズ (PHI)
フィリーズはハーパーがシーズン開幕から戦力となる分だけでも、昨年より戦力アップすると見込んでいます。
③ニューヨーク・メッツ (NYM)
メッツは、ST終盤に長打力のあるJT・マルティネスを獲得して打線に厚みがでて、クローザーのディアスも開幕から活躍できそうですが、先発の千賀の故障離脱など不安要素もあり、ポストシーズン進出は厳しいと予想しました。
④マイアミ・マーリンズ (MIA)
マーリンズは、新入団の野手の顔ぶれを見ても攻撃力のアップが見込めそうになく、エースのアルカンタラが故障で不在ということからも、2023年より勝率が下がると予想しています。
⑤ワシントン・ナショナルズ (WAS)
ナショナルズは、他チームと比較して戦力が劣っており、今年も最下位を予想しました。
各チームの戦力については、以前にアップした以下のブログをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(東地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
ナショナルリーグ 中地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- シンシナティ・レッズ
- シカゴ・カブス (WC)
- ミルウォーキー・ブルワーズ
- セントルイス・カージナルス
- ピッツバーグ・パイレーツ
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
CIN | B+ | B |
CHC | B+ | B |
MIL | B | B |
STL | B | B |
PIT | C | B |
中地区は、5チーム全チームに地区優勝のチャンスがあると言っていいほど、戦力が均衡しています。
①シンシナティ・レッズ (CIN)
レッズは2023年に多くの若手選手が台頭し、ボットが退団するなど、新旧交代が図れました。
②シカゴ・カブス (CHC)
カブスは、同地区のブルワーズの名将カウンセル監督が就任し、勝率アップが期待できそうです。
そうしたことから、レッズとカブスの2チームがポストシーズンに進出すると予想しました。この2チームは甲乙つけがたいのですが、若手の台頭が顕著なレッズを首位と予想しました。
③ミルウォーキー・ブルワーズ (MIL)
ブルワーズは、絶対的クローザーのウィリアムズが開幕を故障者リスト入りして迎えるため、前年より厳しい状況になると予想して3位としました。
④セントルイス・カージナルス (STL)
カージナルスは、グレイ、リン、ギブソンなど積極的に先発投手を補強しましたが、先発ローテーション投手全員が30代と、フルシーズン活躍できるのか年齢が気になります。そうしたことから、4位と予想しました。
⑤ピッツバーグ・パイレーツ (PIT)
パイレーツは、他のチームと比較して得点力が劣ると判断したため、5位と予想しましたが、首位と予想したレッズと大きな開きがあるわけではないので、地区優勝も十分狙える戦力です。
各チームの戦力については、以前にアップした以下のブログをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(中地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
ナショナルリーグ 西地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- ロサンゼルス・ドジャース
- アリゾナ・ダイヤモンドバックス (WC)
- サンフランシスコ・ジャイアンツ
- サンディエゴ・パドレス
- コロラド・ロッキーズ
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
LAD | A | A |
AZ | B+ | B |
SF | C | B+ |
SD | C | B |
COL | B | C |
西地区は、首位ドジャースと最下位ロッキーズの2チームは、開幕前から順位が確定しそうなほど戦力に差があります。
①ロサンゼルス・ドジャース (LAD)
前年首位のドジャースは、大谷翔平と契約するなど、今年もリーグトップの戦力を誇るチームで、今年も連続して地区優勝すると予想しました。
②アリゾナ・ダイヤモンドバックス (AZ)
前年2位のダイヤモンドバックスは、スアレス、ピダーソンといった長打力のある選手を獲得し、先発投手のロドリゲスと契約するなど、前年のリーグ優勝に満足せず、着実に戦力補強をしたことが評価できるので、ワイルドカードでポストシーズンに進出すると予想しました。
③サンフランシスコ・ジャイアンツ (SF)
ジャイアンツは、先発のスネル獲得により、投手力はアップしました。打線は、ソレアとチャップマンを獲得し、長打力アップを図っていますが、前年はリーグ最下位の打率・長打率だったこともあり、チームの得点力が大きく向上するのは難しそうです。1点を守り勝つ野球ができれば、ワイルドカードの座を狙える可能性はあります。
④サンディエゴ・パドレス (SD)
パドレスは、残念ながらソトやスネルなど投打の中心選手がチームを去ったため、前年より戦力ダウンすると予想して4位としました。
⑤コロラド・ロッキーズ (COL)
ロッキーズは、他の4球団と比較すると戦力が劣るため、100敗近くすると予想し最下位としました。
各チームの戦力については、以前にアップした以下のブログをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(西地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
さあ、いよいよ開幕が近づいてきました。どういう結果になるにせよ楽しみです。
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