今日は、2024年アメリカンリーグの順位予想をまとめました。
目次
アメリカンリーグ 東地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- タンパベイ・レイズ
- ボルチモア・オリオールズ (WC)
- トロント・ブルージェイズ
- ニューヨーク・ヤンキース
- ボストン・レッドソックス
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
TB | A | A |
BAL | B | A |
TOR | B- | A |
NYY | B | B+ |
BOS | C | C |
東地区は、ボストン・レッドソックスを除く4球団が、地区優勝を争うと予想しています。
①タンパベイ・レイズ (TB)
野手は前年と戦力が大きく変わらず、前年なみにリーグ上位の得点力がありそうです。投手はマクラナハンの手術による不在など、先発投手に不安があるものの、キャッシュ監督の巧みな投手起用で、リーグ上位の成績を残すと考え、地区優勝と予想しました。
②ボルチモア・オリオールズ (BAL)
野手は前年と戦力が大きく変わらず、前年なみの得点力がありそうです。投手は先発2人を放出しましたが、ミーンズがTJ手術から復帰し、トレードでバーンズを獲得して十分な戦力を整えました。クローザーのバティスタがTJ手術で不在となりますが、ベテランのキンブレルを獲得するなど、若干戦力ダウンとは思いますが、十分な補強をしていますので、地区2位・ワイルドカードでポストシーズンに進出すると予想しました。
③トロント・ブルージェイズ (TOR)
投手陣は、特に先発ローテーションは昨年とメンバーも変わらず安定しそうですが、野手を見ると、チャップマン、ベルト、メリフィールドと主力選手が抜けることもあり、攻撃力が前年より下降すると予想しました。
④ニューヨーク・ヤンキース (NYY)
ホアン・ソト、アーロン・ジャッジ、アンソニー・リゾと並ぶ打線は強力ですが、先発投手のゲリット・コールが故障で出遅れるなど、投手陣は懸念点が多いため、4位に予想しました。
⑤ボストン・レッドソックス (BOS)
野手はターナー、ベルドゥーゴ、デュバルといった主力が抜け、投手もセール、クルーバー、パクストンといったベテラン投手が退団し、先発のジオリトを獲得したものの、故障からの復帰には時間がかかりそうなため、最下位と予想しました。
各チームの戦力については、以下のページをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(東地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
アメリカンリーグ 中地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- デトロイト・タイガース
- ミネソタ・ツインズ
- クリーブランド・ガーディアンズ
- カンザスシティ・ロイヤルズ
- シカゴ・ホワイトソックス
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
DET | B- | B+ |
MIN | B | B |
CLE | C | B |
KC | B | C |
CWS | C | C |
中地区は、2強2中1弱になると予想しています。2強はDETとMIN、2中はCLEとKC、1弱はCWSです。ただし、東地区・西地区と比べると戦力が劣るため、ポストシーズンに進出するのは、地区優勝する1チームのみと予想しています。
①デトロイト・タイガース (DET)
タイガースの野手は、ミゲル・カブレラが引退した程度で、カナやウルシェラを獲得して戦力アップしました。投手も、前田健太、フラハーティなどの先発投手のみならず、チェイフィン、ミラーといった救援投手も獲得し、着実にレベルアップしているので、地区優勝と予想しました。
②ミネソタ・ツインズ (MIN)
ツインズはオフに退団した選手と見ると、野手ではポランコ、ソラーノ、ギャロ、テイラー、投手はエースのソニー・グレイと前田健太と、主力選手が退団します。その割には新入団選手が小粒なイメージなので、前年より勝率は下降し、2位と予想しました。
③クリーブランド・ガーディアンズ (CLE)
オフの動きを見ても、前年からの大きな戦力アップがないので、前年同様に勝率は5割を下回り、3位と予想しました。
④カンザスシティ・ロイヤルズ (KC)
今オフは、先発投手にワカとルーゴ、救援投手も多くの選手と契約し、投手力は前年より確実にアップしました。さすがに今年は100敗は免れ、CLEと3位・4位争いをすると予想しています。
⑤シカゴ・ホワイトソックス (CWS)
ホワイトソックスは、エースのシーズもトレードで放出するなど完全に再建モードで、他チームと比較して戦力が劣っており、100敗近くすると予想し最下位としました。
各チームの戦力については、以下のページをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(中地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
アメリカンリーグ 西地区 順位予想
私の予想は、こちら↓↓↓
- ヒューストン・アストロズ
- テキサス・レンジャーズ (WC)
- シアトル・マリナーズ(WC)
- ロサンゼルス・エンゼルス
- オークランド・アスレチックス
※太字:ポストシーズン進出、WC:ワイルドカード
打力・投手力の相対評価は以下の通りです。
打 | 投 | |
---|---|---|
HOU | A | A |
TEX | A | B- |
SEA | B | A |
LAA | C | C |
OAK | C | C |
西地区は、3強2弱と予想しています。総合力のHOUアストロズ、打力のTEXレンジャーズ、投手力のSEAマリナーズが3強です。
①ヒューストン・アストロズ (HOU)
前年地区優勝のアストロズが、ほとんど選手の入れ替わりがなく、今年も戦力が充実していますので1位としました。クローザーのヘイダー獲得により、接戦にも強くなりそうです。
②テキサス・レンジャーズ (TEX)
前年ワールドシリーズを優勝したスタメン野手は、今年も変わらずに在籍しているため、前年同様に圧倒的な打力で勝利を積み重ねるでしょう。投手力はアストロズに劣るため、2位と予想しました。
③シアトル・マリナーズ (SEA)
盤石な先発ローテーションは、前年とメンバーの入れ替えがほとんどなく、今年もリーグトップの投手成績を残すと予想しています。課題は得点力ですが、リリーフ投手陣が踏ん張り、ワイルドカードでポストシーズンに進出すると予想しています。
④ロサンゼルス・エンゼルス (LAA)
大谷翔平が抜けたエンゼルスは、得点力が前年よりダウンすることは確実で、投手力も補強はしたものの大型補強とは言えず、大きな戦力アップは期待できないため、4位に予想しました。
⑤オークランド・アスレチックス (OAK)
アスレチックスは、他チームと比較して戦力が劣っており、100敗近くすると予想し最下位としました。各チームの戦力については、以下のページをご参照ください。
Baseball Prospectus Webサイトの予想(西地区)
PECOTA Standings - Baseball Prospectus による順位予想(2024年3月23日付)は、以下の通りです。
開幕が近づいてきました。どういう結果になるにせよ楽しみです。
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