前回紹介した大神神社・摂社の玉列神社ですが、その隣に『阿弥陀堂』というお堂があります。阿弥陀堂は高野山真言宗のお寺で、江戸時代以前は玉列神社の神宮寺だったようです。
慈恩寺という名前でも呼ばれており、慈恩寺はこの辺りの土地の名前でもあります。
御本尊は『阿弥陀如来坐像』で12世紀前半(平安時代)につくられたもののようです。
境内には樹齢400年のケヤキの大木が植わっています。
南北朝時代の戦乱の影響で廃れてしまい、現在は阿弥陀堂しか残っていないみたいです。
境内には石仏や地蔵、石碑が並べられていました。
お堂の隣が住職の方のお家になっているみたいで、いらっしゃればそちらで御朱印もいただけるみたいです。御朱印を集められている方はぜひ。
関連の深いお隣の玉列神社も含めて参拝されてみてはいかがでしょうか。
阿弥陀堂の地図
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御本尊は『阿弥陀如来坐像』で12世紀前半(平安時代)につくられたもののようです。
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南北朝時代の戦乱の影響で廃れてしまい、現在は阿弥陀堂しか残っていないみたいです。
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