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パレートの法則に則りブログ記事に活を入れる―取捨選択の必要性

 

突然ですが、パレートの法則ってご存知ですか!? 

よくご存じの方もどこかで聞いたことがあるという方も
いらっしゃるでしょう。

 

イタリアの経済学者ヴィルフレド・ パレートという人が
発見したといわれているバラツキの特徴を表す法則です。

 

なんと!私、この法則がブログにも当てはまることを発見
してしまいました。

 

いや、そんなたいそうなことじゃないんですけどね。

 

難しいことは私もよく分かりませんが、パレートの法則によると

「ある組織において売り上げの80%は20%の構成員が
創り出している。」

とのことです。

 

例えば
従業員100人の会社で年間10億円の売り上げがあるとすると
8億円は20人の社員で稼ぎ出している。

ということです。

 

残りの2億円をその他の80人が稼いでいる、ということですね。

これを簡単に言うと、

「8億円を稼ぐ20人が精鋭」

「2億円を束になってやっと稼ぐ残り80人はその他大勢」

という評価になるということですね。

 

サラリーマンの方、サラリーマンの経験のある方はちょっとご自分の
会社を思い浮かべてみてください。

 

なんとなく、大雑把ではあるけど、この法則当たっているような気が
しませんか!?

 

私は自分の会社を俯瞰して当たっているなと思いました。

 

それはともかく、この法則、ある程度記事が溜まったブログにも
言えるんじゃないかと思うんです。

 

これも私の場合で恐縮ですが、私の雑記ブログは現在500を超える
記事があります。

 

アドセンスは記事の中の広告がクリックされたら報酬が発生する
仕組みです。

 

分析してみるとこの中である程度の報酬を稼ぎ出している記事は
やはり上位100記事くらいなんですよ。

100/500=20%

残り80%の400記事はほとんど貢献していないという悲しい事実が
浮かび上がりました(涙)

 

しかし、会社なら人間をなかなか簡単には切れませんが、
ブログ記事の場合は何とでもなります。

 

切る必要もないのです。

活を入れて復活させればよいだけなのです。

 

そうすることによって400記事全部が復活しなくても、その中の
100記事でも生き返ってくれればまた小金を稼いでくれます。

 

 

余談ですが、
今の時代、簡単に他人は切れません。

苦肉の策で「早期退職希望者」を募ったりすると、
精鋭の20人の中から手を挙げる人が多く出たりします。

残り80人は必死に会社にしがみつくという構図です。

経営陣の思惑とは裏腹の結果になったりします。

難しいですね。

 

 
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