「コウモリラン」の育て方|鉢植えvsハンギング、どっちが良い?

コウモリランを育て始めて以来、

「鉢植え、ハンギング。どちらで育てるのが良いのか?」と、長年考えてきました。

最近、私なりの結論が出ましたので報告します!!

目次

ハンギングと鉢植え、どっちが良い?

ぴめりー

結論・どちらでも育つ。
なので、自分にあった方で育てるのがオススメです。

以下、深堀りしています。
なにかのお役に立てると幸いです♪

※私が育てている「ビフルカツム」の場合での結論です

自分にあった育て方を選ぶのが良い!!

コウモリランの鉢植えハンギング
鉢植えが良い場合
ハンギングが良い場合
  • サイズを現状維持したい
  • 水やりが大変
  • 超乾燥する部屋で育てている
  • 大きく育てたい
  • 頻繁な水やりが苦ではない
  • 吊るす場所がある

コウモリランは、強い!鉢でもハンギングでも、どちらでも育ちます。
※あくまで、私の個人的な感想です。

わが家では、ハンギングの方が断然成長します

大きく育てたいなら、ハンギングの方が良いと思っています。
※個人的な観察結果です。環境によっても差が出てくると思います。

鉢植えより、ハンギングの方がコウモリラン本来の姿に近い形。

本来はこんな感じで樹木にくっついて育つ植物です

なので、ベストな育て方なのは当たり前ですよね。(苔玉より、板付けが1番近いと思いますが)

ただ、苔玉は乾きが早いので、水やりの頻度が高くなります。

コウモリラン・ドボン方式

結構な頻度で、苔玉ごと水にドボンとしなくてはなりません(^_^;)

鉢植えは水やりの頻度は減りますが、風通しに気を付けなければなりません。

それぞれメリット、デメリットがありますね。

なので、結局のところ、自分の性格と環境に合った育て方がオススメです👍

ぴめりー

コウモリランさんは丈夫な体の持ち主。
水分、光量、風通し、を気を付けてあげれば、鉢植えでもハンギングでもOK。
きっとあなたの育て方に馴染んでくれますよ。

友人宅では、鉢でもハンギングでも、どの子も美しく育っています。

↓いろいろな品種の子を育てているので、ぜひ参考にしてね♪

鉢へ植え替え

1ヶ月ほど前、ハンギングで育てているコウモリランを鉢に植え替えました。

before

ハンギングのコウモリラン

苔玉で育てていたコウモリランを…

after

鉢植えにしました。

鉢の詳細/レチューザ

≫ レチューザ LECHUZA MAX CUBI マックスキュービ

底面灌水の鉢に植え替えました。

ざっくり言うと、水やりが楽になる鉢です。
鉢の下に溜まった水を吸い上げることで管理します。

レチューザはコウモリランにも向いていると思います。

楽にきれいに育てたい方に、オススメの鉢です。

レチューザについて、詳しく知りたい方はコチラの記事へどうぞ
≫ 植物好きがオススメする、楽にキレイに育てられる魔法の鉢「レチューザ」

植え替えから約1ヵ月

まだ冬ですが、新芽がぴょこんと伸びてきました。

鉢植えでも元気に成長しています。

まとめ

コウモリランは鉢植えでもハンギングでも、ちゃんと育つ。
自分にあったスタイルで楽しもう
👍
※あくまで持論です。

その後の様子

2021年夏の様子です。

鉢植えの方は板付けにしました。気になる方は↓の動画へ!

関連動画

5年半の成長記録

こちらの記事のビカクシダの成長(約5年半)をまとめた動画です。

苔玉

苔玉にする様子を動画にしました。品種はリドレイとOMO・ポーラーベアです。

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この記事を書いた人

東京都港区在住。
植物普及委員会・会長。
垂れ下がる系、モシャモシャ系の植物が特に好き。
植物普及委員会では、会員様を募集しています。
今のところ、会員は自分1人のみです…(笑)

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