昨日は、台風を思わせる大荒れの天気でした。
今日は、風はあるものの窓からは、真っ青な青空が広がっています。
最近、心が重たく落ち着かない。
夫の一周忌をまじかに控え、思うことは、夫との思い出ばかり・・・。
昨日、久しぶりに親友にメールで近況を報告。
彼女のことも心配でした。
彼女もまた、ご主人が抗がん剤の治療中。
私の夫の闘病中に病気が見つかったというなんとも奇遇な話。
気丈に頑張っている彼女のメールは、
さすがに心が折れそうになっていることが、
伺える。
このコロナでうまく動けず、
人と人とのつながりもままならない。
「自分自身との付き合いも、もうこれでおしまいでいい
と思ったり、いや生き抜くぞ、とおもったり・・・・」
と。
その気持ちがよく分かる・・・。
ぼんやりとそんなことを思いながら
吸い込まれるような青空を眺めていました。
ふと、
希望に満ち溢れ、日々を夢中で過ごしていた学生の頃、
ある雑誌の記事に感動したことを思い出しました。
「留まる水はいずれ腐るが、流れる水は腐らない」
この言葉に、赤線を引いて記事の切り抜きを
付き合う前の夫に渡した。
夫とは、その頃から意気投合。
そして今につながる・・・。
思わず、くすっと笑みが溢れました。
当時のような勢いはないけれど、
生きている限り進まなくてはいけないよ!
青空の先の夫に言われたようでした。
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