お金が貯まらない人は横山光昭さんの「家計の黄金比率」で貯まる人に!

節約

節約をしよう!と思い立ってもどのくらい節約できれば良いかわからないと思いませんか?

無理をしすぎてその反動で浪費をしてしまって結果お金が貯まらない…。

そんな経験はありませんか?

そして同じような家族構成の人はどのくらい貯蓄ができているのか。

他人と比べて自分の家の家計はどうなのか。

気になりますが、お財布事情を友人やママ友にはなかなか聞けないですよね。

そこでおすすめしたいのが横山光昭さんの絶対貯まる「家計の黄金比率」です!

この家計の黄金比率がわかると自分の家族構成ならどのくらいの比率で貯蓄をしたら良いか、家計でどの項目が平均より多いのか目安がわかります。

具体的にどのくらい節約した方が良い項目が分かれば節約しやすいです。

またこのぐらい節約すると良いのだと思えれば達成感を感じます。

今まで節約や貯蓄ができないと悩んでいた方もこの家計の黄金比率を使えば

貯まる人になることができます!

ぜひご参考いただければ幸いです!

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横山光昭さんの絶対貯まる「家計の黄金比率」とは

横山光昭さんは司法書士事務所に勤務していた時の知識を活かして、お金の使い方そのものを改善する家計再生プログラムを得意としているファイナンシャルプランナーです。

数多くの家計改善の相談にのっている中で、お金を貯めることができている1,000人に共通する家計の比率、黄金比率を見つけたそうです。

1,000人に共通しているだけあってこの黄金比率はとても理想的でかつ現実的だと思います。

ぴったり当てはめるのが難しい項目もあるかもしれませんが、目安があると節約の目標が設定しやすいです。

黄金比率の使い方

黄金比率は家族構成や毎月の手取り収入によって微妙に変わるのですが、自動入力計算ができる素晴らしいサイトを見つけたので自動計算で算出していきたいと思います!

生活費の予算はいくら?家計の黄金比率をシミュレーションしてみよう
りら 家計を見直してみようかな? と思っても、理想の支出の割合がどれくらいなのかってよくわからないですよね。 家計の見直し・予算立てにはFPの横山光昭さんが提唱している「家計の黄金比率」を参考にするのがおすすめ。 住んでいる地域や家族構成に

入力項目は下記の3点のみ、簡単に家計の比率がわかります。

  1. 住まいの地域都市か地方か
  2. 家族構成
  3. 手取り月収

我家は地方、夫婦+中学生の子ども+小学生の子どもの4人家族、先月8月の夫婦合計の手取り月収約560,000円で入力するとすぐに理想の金額が出てきます。

理想の金額我家の金額(8月)差額
住居費(26.0%)137,200円給料天引き−137,200円
食費(15%)81,200円71,952円−9,248円
水道光熱費(5.0%)28,000円27,158円−842円
通信費(5.0%)28,000円15,930円−12,070円
生命保険料(5.5%)30,800円63,894円+33,090円
自動車関連費(2.5%)28,000円6,810円−21,190円
生活日用品費(2.0%)14,000円31,653円+17,653円
医療費(2.0%)11,200円0円−11,200円
教育費(4.5%)22,400円41,653円+19,253円
交通費(2.0%)11,200円6,810円–4,390円
被服費(2.5%)14,000円29,180円+15,180円
交際費(2.5%)11,200円1,520円−9,700円
娯楽費(3.0%)14,000円25,100円+11,100円
小遣い(9.0%)50,400円0円−50,400円
嗜好品(1.5%)8,400円0円−8,400円
その他(3.0%)14,000円0円−14,000円
預貯金(8.5%)56,000円238,340円+182,340円
合計(100.0%)560,000円560,000円−216,943円+貯蓄182,340円

理想の金額と自分たちの支出を比較しやすいですね。

我家は家賃が給料天引きなのでこの分を貯蓄できています。

ちなみに家計簿は何でつけていますか?

我家はマネーフォワードと無印のデスクノートスケジュールノートを使っています。

自動計算してくれるマネーフォワードで家計を管理、スケジュールノートに手書きでその日使ったものを箇条書きすることで節約への意識が途絶えないようにしています。

黄金の比率と比較する場合にも家計をすぐ見ることができます。

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黄金比率より多い項目をチェック

我家は生命保険料、日用品、教育費、被服費、娯楽費の部分がオーバーしていました。

黄金比率があれば自分の家族構成の平均的な支出と比較することができます。

もちろんそれぞれの家庭の暮らし方や趣味、お金をかける項目は違うのでぴったり当てはめる必要はないですが、目安があるとオーバーしている部分を節約すれば良いので目標が立てやすいです。

我家は生命保険料に関しては貯蓄型の保険にしているため、保険料は高くなっていますが見直す予定は今の所ありません。

日用品は家計菜園の道具や肥料などを購入したためオーバーしてしまいましたが家庭菜園ももう終わりなので日常生活に戻れば理想金額内に収まりそうです。

教育費は子供の習い事と学校の給食費や教材費もこの項目に入れています。学校の引き落としが給食費と教材費を合わせて引き落とされるからです。でももしかして給食費は食費に入れるものだとすると食費をもっと抑えないといけないですね。

被服費には4人分の美容室代も入っています。夫と息子は1,000円カットで切っていますが私と娘はもう少しお高めの美容室に通っています。お店を新規開拓してみたりしてカット代は検討しようと思います。娯楽費はお盆にホテルに宿泊したためにオーバーしましたが、我家はおこずかいという設定がないので合わせると範囲内になるので見直しの必要はないと思いました。

今月はたまたま食費が理想金額内に収まりましたが、これは楽天ポイントがかなり溜まっていてポイントで食料品を買ったためです。

食欲旺盛な我家は食費を抑えることが毎月課題なので70,000〜80,000円以内を目指して常に意識するようにしています。

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お金が貯まらない人は横山光昭さんの「家計の黄金比率」で貯まる人に!まとめ

横山光昭さんの黄金の比率はいかがでしたでしょうか?

家計の節約をしたい、もっと貯蓄したいと思うだけではなかなか上手くいきませんが、具体的に家計の目指すべき目安がわかれば目標が立てやすいです。

私はこの黄金比率を知ってから、他の人の家計がそんなに気にならなくなりました。

そして自分が取り組んでいる家計の節約が合っていると自信を持てるようになりました。

ぜひ、家計を抑えて貯蓄できる人になりたい方は試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
まるめがね

40代主婦、子供2人
2016年に仕事人間だった夫がFIREしたいと言い出した!
これをきっかけに子供が22歳になる12年後FIREを目指しています。
FIREへの過程を残したくてブログを始めました。
食べること、投資、コーヒー、読書大好き✨
宅建士、FP2級技能士持っています♪

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