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ダイソー・セリアでOK!【簡単】ミモザリースの作り方〜ミモザ成長日記【ドライフラワー】

mico

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3月8日は『ミモザの日』ですが、2月中旬あたりからミモザがお花屋さんに並びます。ミモザが並ぶと春はもうすぐそこですね。

ミモザは大好きな花の一つで、インスタでもこの時期はミモザの素敵な写真が沢山上がっていて癒されます♩

そんなミモザをウッドデッキで育てているのですが、今年初めて花が咲いたのでリースを作りました♩

ミモザのリースって難しいイメージだったのですが、とても簡単に作る事が出来ました。

材料などはDAISOやSeriaで準備できるので、この時期ミモザを見かけたら是非チャレンジしてみて欲しいです。

こちらの記事では『ミモザリースの作り方』について詳しくレポしたいと思います。

小さな苗から育てた『ミモザの木成長日記』もありますのでどうぞ最後までお付き合いください。

合わせて読みたい
【ミモザの押し花】を額に飾って楽しもう〜作り方【ミモザドライフラワーアート・標本】

用意するもの・100円均一でOK!

DAISO(ダイソー)やSeria(セリア)の物でOKです。今回はDAISOで準備しました。

  • リース台 φ25cmを使用
  • カラーワイヤー(園芸用でなくてOK)
  • 麻ひも(あればでOK)
  • 花切りハサミ

花切りハサミはこちらを愛用しています↓
ハンドクリエーションF170 クリスマスホワイト
【花のある暮らし】おしゃれな花切りばさみを購入。おすすめ花はさみ5選【生花・枝物】

まずはワイヤーの準備をします

リース専用のワイヤーでなくても、DAISOの針金コーナーにあるワイヤーでOKです。

カラーワイヤー JANコード4984343157927

ただ、そのままだと巻く時に使いにくいのでダンボール等の切れ端にぐるぐると巻きつけておきましょう。

こうする事で、針金が絡まないし力を入れて巻く事ができます。

麻ひもで輪を作る

次はリースを壁にかける為のループを作ります。
麻ひもがなければ、先ほどのワイヤーで作ってしまいましょう。

ミモザの準備

ウッドデッキで育てたミモザをカットしてきました。暖かい部屋に置いてると、昨日咲いていなかったところもどんどん咲いてきました。
形を整えずそのまま挿しただけなので花瓶の中で暴れています(笑)

可愛いのでポンっポンっと花が開いた時を見計らって作る事にしました。

ふわふわです♩

ミモザをリース用にカット

ミモザの枝を先の方からリース用にカットしていきます。

これくらいの長さで先の方からカットしたのち、下の方の葉っぱを取り除きます。
※手で簡単にむしれます◎

こちらは先ほどカットした枝の下の部分↓こちらも下の方の葉を取り除きます。

サイズは15〜18cmくらいでしょうか。お好みで作りたいリースのボリュームに合わせてくださいね。

どんどん作って並べます。もうこの光景だけですでに可愛い・・・♡

葉っぱも好きなので少し混ぜたいと思います。

mico

これをユーカリにしてもすごく可愛いですよ

リース台にワイヤーを巻く

まず、10cmくらい余裕が出る部分を作ってから2〜3周巻きつけておきます。

小さなブーケを作る

そして先ほどカットしたミモザでミニブーケを作ります。

カットしたミモザ3本と葉っぱ1本でこれくらいのボリュームになりました。

リース台にミニブーケを固定していく

リースの輪に沿って、ワイヤーで2〜3周巻きつけます。
ワイヤーをぐ〜〜っとしっかり引っ張りながら巻くのがコツです。

同じ要領でミニブーケを作り、ワイヤーと茎を隠すように乗せてぐ〜〜っときつく巻いていきます。
(※ワイヤーはミニブーケ毎に切らなくてOK!1本で最後まで使います)

あとはこの作業を繰り返すのみ!

バランスを考えながら楽しんでやってみてください✨

イメージ的にはこんな感じです↓

長すぎる茎はワイヤーを巻いた後にカットしてくださいね◎

こんな感じでリースを一周してきました。

最後はうまく帳尻を合わせるようにミニブーケを差し込んでワイヤーを留めます。

上手く丸になりました。

最初に作った10cmのワイヤーとねじって留めたらカットします。

あとで足りないな〜と思ったら隙間を見つけて差し込んでもOK!

差し込めない場合はワイヤーを小さくカットしたもので上手く留めちゃいましょう。

完成

巻き始めてからだと15分くらいで完成しました。
画像では伝わらないかもしれませんが、とっても簡単でした!!

ボリュームや花と葉バランスは、巻きつける前に一度並べてみたりすればイメージが付きやすいかもしれません。私はあまり考えずにざっくり花3:葉1で作りました。ミニブーケの状態で「可愛い」を作れば、リースも必然的に可愛くなると思います♩

出来上がりサイズ

リース台のサイズは直径25cmの物を使用しましたが、出来上がりサイズは約37cm。

ドライになると小さく縮んでしまうので、ボリュームを多めに作る事をおすすめします。

裏から見るとこんな感じ

裏は見えないので気にしない!(笑)

すぐに掛けないで平置きでドライに

出来上がったリースをすぐに飾りたい気持ちは山々ですが、生のミモザはまだ水分を含んでいます。重力で形が崩れてしまうのを防ぐため、直射日光の当たらない涼しい場所でこのままある程度ドライにしてから飾ります。

だんだんとポンポンした花がなくなっていくのはちょっと寂しいので沢山写真に収めておきました!作りたてのこの状態の時がやはり一番可愛い♡

1日経ったミモザリース

ポンポンとした花は閉じてしまいましたが、グリーンとイエローのバランスも良い感じで満足な仕上がりです。

黄色が多めの方が良い場合は花を多く、葉を少なくしたりして調節してみてくださいね。

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今回使ったミモザの量

リース製作前のミモザ

最初はこれだけあったミモザですが↓

もりもり

リース製作後

リース製作後はこれっぽっちになってしまいました。なるべく良いところを使って、使えなさそうなところはバシバシカットしたせいもあります。

ベースになるリース台の大きさや、どのくらいのボリュームの物を作るのかでミモザ量は変わりますが参考になればと思います。

ミモザを育てよう【成長日記】

ミモザが出回る季節とはいえ、なかなかいい頃合いのミモザに出会う事ができなかったり、出会ってもミモザリースを作るには結構な量が必要でなかなか高価な買い物になってしまいますよね。

でもミモザの木が家にあれば作れます!!

何年くらいで大きくなってリースやスワッグを作れるの??
育てるのが難しのでは??
地植えじゃないとダメなのでは??

と思う方も多いはず。

我が家のミモザは苗から鉢で育てて2年で作れるようになりました!
育て方も簡単で水あげさえ忘れなければ大丈夫ですよ!

最初はこんなに小さな苗でした
【2019年5月撮影】

ホームセンターで980円で買った小さな苗。

買った時は一体いつになったら花が咲いて楽しめるの〜という気持ちでした。
でも育てないと始まらない。

約1年後【2020年6月撮影】

夏の成長が特にすごくて、鉢を大きいものに変えてあげるとメキメキと成長し、たった約1年でここまで大きくなりました!

ですが春になっても花はほんのすこ〜〜し咲くだけで、この年は一輪挿しで楽しみました。

ただ、ミモザは冬でも落葉しません。
青々とした姿をキープしてくれるのも魅力の一つ。葉っぱだけでも十分可愛いくて楽しめましたよ。

2年後にリースが作れるまでに
【2021年2月撮影】

更に大きくなりました。
2年目に入り秋頃から沢山の花芽をつけてくれ、とうとうこの2月に沢山の花を咲かせてくれました。高さは3メートルはあるかも。

剪定してもまた夏になればぐんぐん大きくなるので咲いてる枝を豪快にカットしました。これが今回のリースの材料です。

リース分をカットした後も、花瓶に飾ったりスワッグにしたり出来そうなくらい残っています。

来年もっと沢山収穫できたら、友人にリースを作ってプレゼントしたいな。

風に弱いので固定は必要

ミモザは台風などの強風にはとても弱い植物です。大きくなればなるほど倒れる危険性も高く、せっかく大きくしたのに台風で倒れてしまって悲しい。。
という事をよく耳にしていたので、こんな風にウッドデッキの柱に固定しています。

↑紐も支柱も100均です。

果樹用の鉢がおすすめ

鉢を大きくすればどんどん大きくなるミモザ。
しかし大きな鉢は高価なので、果樹用を使用しています。
(陶器とかでこの大きさを買うと軽く1万越えちゃいます)

用土は市販の培養土でもいいのですが、私は赤玉6:腐葉土4くらいの割合で作りました(その方が安上がり)

肥料は特にあげていないのですが、たまにHB–101を1〜2数滴加えたお水をあげてました。花付きや実付きが良くなります。我が家は畑にも使っています。

ミモザが毎年楽しめる

あんなに小さかった苗から育てたミモザ。夏の間の水やりはちょっと大変だったけど、これから毎年春にこうしてミモザが楽しめると思うととても感慨深いものがあります。

好きなだけミモザを飾れる幸せ。育てて本当に良かったです。

お手洗いにもミモザ

小さな花瓶に活けて、家中ちょこちょこ置いてます^^

追記:この記事を書いた翌年のリースがこちら

ミモザの木がさらに大きくなり、2022年は更にボリュームのあるリースを作ることが出来ました。

DAISOのはがせるフックで壁に

壁を傷つけないで飾れるフックもDAISOで用意しておきました。

どこに飾ろうか、今から楽しみです。

簡単なので是非作ってみてくださいね。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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