60歳からの夫婦関係は?「べったり」それとも「つかず離れず」?

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皆様,こんにちは!

将棋の王将戦,挑戦者の羽生善治さん(52)が2戦目で勝利を挙げました。これで,1勝1敗ですね。新旧の天才対決で楽しみにしてますが,やはり羽生さんの粘り腰には恐れ入りました。あと5戦です。どちらが勝負を制するのか楽しみです。

本日は,定年退職後の夫婦のあり方について考えてみましたので,記事にしました。

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そろそろ,互いにやりたいことをする関係性がいいのでは?

精神科医で,受験アドバイザー,評論家,映画監督,小説家と多彩な顔をもつ和田秀樹さんによると,高齢者の夫婦が幸せに暮らす方法として,「つかず離れず婚」「親子婚」「恋人婚」「熟年離婚」の4つの方法を紹介しています。

4つの方法の中でも,最もポピュラーな方法の「つかず離れず婚」を和田さんは勧めています。

「つかず離れず婚」とは,「卒婚」に近く,離婚はしないまでもお互いのことに干渉せず,それぞれが自分の暮らしをエンジョイするという個立した生き方です。

確かに,40代までは,仕事,子供もあり,日々追われるような生活の中で,体力やそれなりに性欲もあり,どちらかというと夫婦の形は,恋人の延長上にあったように思います。すなわち,男性は,頼りがいのあるお父さんであり,一人の男,また,女性は家族のためにそつなく家事をこなすお母さんであり,一人の女が一緒に,暮らしていたと思います。

ところが,60歳以降になると,子供も手が腫れ,仕事の責任もなくなり,自由な時間がたっぷりと取れるようになるわけです。すると,夫が,ずっと妻と一緒にいることになり,妻がちょっと外出しようとすると「どこへ行くの?」と質問したり,挙句の果て,「わしも行く」と”わしも族”になるケースが多いようです。こういったことで,妻が,「夫源病」という心身に不調をきたすことも珍しくなく,上沼恵美子さんもこの病になったというニュースが話題になりました。

こういった関係にならないためのコツを,和田さんは紹介しています。

・ランチは自給自足を心がける。
・家事を分担する。
・妻の行先をあれこれ聞かない。
・共通の趣味をもとうとしない。
・リタイア後は,「夫もしんどい」ことを知っておく。
・夫が家にいるのなら,自分が外にでる。

どうですか?かなり徹底していますね。私と妻は,ここまではできません。

ただ,私の場合,食事以外は,妻と一緒の部屋にいないようにしてます。要するに,私は,私の部屋でずっと,暮らすようにしてます。部屋で,内職,ブログ作成,Youtube,Netflixと好きなことを,自分のペースで行うようにしてます。そして,寝室も別々です。

こうすることで,妻の自由時間を決して干渉しないように心がけています。妻の方は,居間で,昼寝したり,ラジオを聞いたり,テレビ見たりとそれなりに楽しんでいるようです。

これが,いい関係かどうかわかりませんが,少なくとも,二人ともストレスは感じてないと思います。

60歳を超えてからの夫婦のあり方は,いろいろとあると思いますが,”べったり”でなく「ちょっと離れる」がちょうどいい関係のように思えます。だって,あと20年以上もあるのですから。。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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