バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

夫コロナ陽性隔離4日目・救援物資届く

こんにちは、栃木移住者のなびこです。

今週の火曜日に夫がコロナ陽性判定を受けて、夫婦(とネコ1匹)隔離生活中です。

検査へ行く前日の夜に用意して投函しておいた、郵送タイプのPCR検査の結果も昨日届きました。

午後ポストに投函して、翌々日の午前中にメールで検査結果が分かりました。

郵送タイプのPCR検査キットの結果

メールで結果が届くと言うか、結果が出たよというメールが届いてマイページにログインして確認するというものです。

陽性なのは知っていましたが、郵送キットでも確かに陽性でした。

こりゃ100%陽性間違いなしですね。

ダウンロードしてみるとこんな感じです。

陽性の人は病院を受診してくださいとのことです。

結局病院に行くんですよね。

今回は思いっきり症状が出ていて、陽性の疑いが高い状態で病院に行き検査してもらいましたが、そうではなく旅行前とか出張とか帰省とかで症状ないけど念のため検査やっておきたいって人には、郵送キットは便利ですね。

陰性ならこのまま陰性証明になりそうだし。

都会だとPCR検査無料センターがあちこちにあるようですが、栃木市内には今のところ見当たりません。

おかげで会社命令ですぐに検査しなくてはならなかったなびこは、検査だけで2万円も払いました(あとで会社に請求するけど)。

検査だけでこんなに費用がかかるのでは、気軽に受けられなくてちょっと具合悪い人が検査しなくて人に感染させちゃうんじゃないかな~と心配になります。

行政にお願い、抗原検査でもいいから、都会だけじゃなくて田舎にも無料検査センターをたくさん設置してください。

保健所からは毎日電話連絡があります

小山の県南センターらしきところから、毎日旦那さんあてに電話があります。

今日の体調はどうですかと。

うっかり下痢だとか言ったもんだからそこを詳しく聞かれた旦那さんは、「いや実はヨーグルト食べるといつも下痢するんですけど、昨日ヨーグルト食べてしまって、、、」とか、「もらった薬の副作用に下痢あるみたいです」とか言っちゃうから、薬の名前はなんだとか、結構時間をかけて丁寧に対応してくれています。

今日は隔離4日目となるのですが、今日の電話では栃木市から救援物資をお届けしますという連絡をいただきました。ありがたや~。

なのに旦那さん、「うちはオートロックなので受け取れません、宅配ポストもありません」とか言って断ろうとしてるし!

いやいや、家にいるんだからピンポン鳴らしてもらえばオートロック空けられるし!

コロナで思考がおかしくなってしまっているようです、それともただの、、、いやなんでもないです。

というわけでピンポンしてもらい、玄関前にそうっと置いていってくれました。

栃木市からの救援物資

大人ふたりいるので、2箱です。

中身は、カップ麺2個、ゼリー2個、パン2個、スポーツドリンク2本、アイスノンとマスク10枚です。

電話では、少なくて申し訳ないのですが、、、と申し訳なさそうに言われていたそうです。

確かに、1日分くらいしかないかな。

でも、感謝です。家から出られないので、本当に助かりました。

雨のなか、運んでくださりありがとうございました。

母からの救援物資

宇都宮に住む母からも救援物資が届きました。

ふるさと納税の返礼品だそうです。(パルシステムも混じってる)

そのほか、とりせんのカゴいっぱいに食品を買ってもらいました。ありがたや~。

三陸の海藻類や、西表島の黒砂糖やパパイヤにマザー牧場のソーセージか、あちこちにふるさと納税してますね。

私も今年から住民税の支払い義務が発生したので、ふるさと納税しようかと検討中です。

※海外から帰国すると最初の1年は住民税非課税です。

いまのところネコ助けのふるさと納税を1件申し込んでいるだけなので、まだまだやってもいいかなと思っているところです。

ふるさと納税については、ただの税金前払いなだけではないかと思ったりもするのですが、その話はまた次の機会にしたいと思います。

話変わって、バンコク在住の友人夫婦も現在コロナ陽性隔離中なんだとか。

病院のキャンペーンで、隔離期間毎日300バーツのデリバリークーポンがもらえるんだそうです。

病院のキャンペーンでってところが、タイらしくて面白いですね。

ちなみに300バーツって、タイの最低賃金(1日分)です。

(正確には最低賃金は320バーツくらいだったかな)

大戸屋のお弁当だと1つしか買えませんが、タイ人が日常的に食べているタイラーメンとかおかず屋台のおかずだと、1食50バーツくらいなもんだので、だいぶ助かると思います。

友人夫婦は完全に毎日タイローカル料理でいい人たちなので、十分足りるそうです。

バンコクはとくにデリバリーが発達してるから、毎日食事選ぶのも楽しいだろうなあと羨ましくも思います。

過去記事調べてたら、日本食の安価なデリバリーを紹介している記事がありました。

nabikotan.hatenablog.com

これを見ると、1日300バーツでも日本食のデリバリーできそうですね。

美味しかったなあ。

さて、旦那さんの食欲が戻ってきて普通にかつ丼食べたいとか言い出してきています。

食欲ないうちはレトルトのお粥で良かったのに、元気になったのはいいけど食欲普通にある大人の中年男が家にいて、3食ゴハン食べさせてあげるかと思うとけっこう忙しいなと思ってきているところです。

ちなみに今日のランチは母がとりせんで買ってくれた、かつ丼弁当を与えました。

とりせんって栃木来て初めて知った、こちらではどこにでもある庶民派スーパーなんですけども、お弁当が安くて美味しくて助かります。

会社の隣にとりせんがあったらランチ困らないのにと思います。

明日から何食べるかな~。

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