テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

テラノレグラスに装着したINNOのルーフラックにオプションの「フェアリングL IN267JP」を装着→不適合!~風切り音ではなく不快音が発生~

テラノレグラスに装着したカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115

普通に走行している分には心配だった風切り音もしないが、気になっていたパーツがあったので装着してみた!

それがこちら↓

f:id:troutist:20211017215043j:plain

フェアリング(Lサイズ)

カーメイトHPの商品説明によると、
「キャリア装着による風切り音の軽減。工具不要の簡単取付。ルーフの傷つきを防ぐ保護シート付。」とある。

装着するとこういう感じになるらしい↓

f:id:troutist:20211017215400j:plain

出典:カーメイトHP

好き嫌いは分かれるところかもしれないけど、実用性も期待して装着してみた。

f:id:troutist:20211017222753j:plain

フェアリングを装着したテラノレグラス。
(写真が暗くて見えずらい・・・)

 

組み立て、装着自体は簡単でルーフバー部分にボルトで挟みこむように固定するだけ。

f:id:troutist:20211017215832j:plain

こんな感じ。

装着は出来たものの、この状態が問題だった・・・

取付用ブラケットの固定位置はギリギリでバーの内側におさまったが、フェアリングの下部がルーフレール部分に干渉してしまっている状態に。

本来、フェアリングの下部に保護シートを付けて天井面に軽く設置させた状態にさせておくのが正しいらしい。

f:id:troutist:20211017215852j:plain

完全にフェアリングの下部がルールレールに乗っかっているが、
これ以上ステーを前に移動させることも出来ない。

ということで、ここでも鬼門のルーフレールに泣く事に...orz

 

terrano.hateblo.jp

 

説明書によると、ブラケット間外寸法は890mm。

f:id:troutist:20211017215905j:plain

890mmにおさまっているのは間違いないんだけど・・・

ルーフレールとの干渉まで想定していなかった。

それでも一応装着は出来たのでどんなものかこのまま走ってみることに。

すると時折異音が・・・

「コツン!コツン!」

小石が屋根に当たるような音。

酷い時は連続して聞こえる。

運転席の真上、正にフェアリングが装着してある場所からだ。

ネジでも緩んだかな?と思ったけど、しっかり固定されている。

結局、この音の正体も走行中に風をうけたフェアリングがルーフレール部分にぶつかる音だったことが判明。

風切り音を防止するどころか異音発生装置になってしまったのでやむを得ず取り外した。

個性的なデザインを演出するアイテムとしては結構良いかなと思ったし、Sサイズならなんとか装着出来そうだけど懲りたので当面はこのままでいくことした。

しつこいようだけど、ルーフ系のパーツは机上の数値だけで選ぶと想定外のことが起きるのでご注意を!!

テラノレグラス(テラノ)の純正ルーフレールを利用した詳しいルーフラック取付についての記事はこちら↓

【その①】

terrano.hateblo.jp

 

【その②】

terrano.hateblo.jp

 

【その③】

terrano.hateblo.jp

 

ルーフラックの風切り音ついてはこちら↓

 

terrano.hateblo.jp