先日、町屋のベンガル料理プージャーに5年振りくらいに行って来ました
インドの本格的なベンガル料理が食べられる所は多分都内でここしかない。
最近どんどんバングラ人のベンガル料理屋さんは増えていて、あちこち食べに行ったけど、
私の好きなインドの野菜と魚中心のベンガル料理とはなんか違うのね
ここならって期待して行った所も、
これお金取れるレベルじゃないだろ!
って腹が立って来るほど不味かったり。
毎日TwitterやFacebookでプージャーの「今日のランチは○○です」ってお知らせを見ていて、
行きたいな〜と思いながらも町屋は遠いからなかなか行けなかったんだけど、この日、
「今日のランチは真鯛のケシの実煮、海老のマスタードココナッツ、チキンカレー」
ってTweetを見て、真鯛のケシの実煮食べ
てみたい!!と思って即準備して出掛けた。
もうずっと家に居るから、メイクしたのは一ヶ月ぶり?久し振りだとメイクした自分の顔が何か気持ち悪いよね
町屋駅に到着〜!!
駅から歩くこと6~7分、このショッピングモールの地下にあるよ。
あったー!
インド料理=ナン
もう決めてきたもんね。②と③でお願いします!!
料理について語れる程全然詳しくないけど、ベンガル料理と聞いて私が思い浮かべる特徴はマスタードとポスト(ケシの実)をよく使うこと。
お店の奥さんに聞いたら、ポストを使うのはインドのベンガルだけで、バングラでは使わないそう。
マスタードを使った料理はあるけど、やはりインドのとは違うって言ってた。
来た~~~~!!!
左のが真鯛のケシの実煮。右のお皿は、左からダル(豆)、キャベツとジャガイモ、エビのマスタードココナッツ。(1500円)
このキャベツとジャガイモのお料理は、
Bandhakopir Ghontoと言うんだって。
これも、ダルもエビも最高!
特にエビは、これこれ!このマスタードが恋しかったのと感激
インドではナスやジャガイモをケシの実で調理したものはよく食べたけど、魚は初めて食べた。
柔らかくてマイルドで美味しかった!
本当は手で食べたい所だけど(小骨を取り除くのには手が一番)コロナ禍だから今日は全部スプーンで。
スプーンで食べると何か味気ないけどね・・・
ミスティドイを食べている辺りからお客さんが全員居なくなったから、ベンガル人の奥さんに
「カルカッタに一年くらい居てベンガル料理が大好きなんです。」って言ったら、
「ベンガル語で話して貰えばよかった~」
って言うから、
「いや私全然ベンガル語話せない・・・
アマル ペット ボレガチェ(お腹一杯)」
※インド人に聞いてカタカナで覚えたから正確かどうか不明
って言うと、
「きゃ~~~~っ!!私嬉しくなっちゃう!」
ってそれだけで大喜びしてくれて、奥さんとーーーーっても明るくてお喋りが止まらない
お料理の事やインドのこと、色々教えて貰ったし、すごく楽しかった!
折角だからチャイも頼んだ。(450円)
騒がしいインドポップスではなくベンガルを代表するタゴールの音楽が掛かっている店内はとっても落ち着く。
ラビンドラナート・タゴールは、詩人、思想家、作曲家で、ノーベル文学賞も受賞している。(1941年没)
インド国歌の作詞作曲、バングラデシュ国歌の作詞もしているそう。
奥さんが「こっちにも神様いるよ。」って言うから座敷の方を見ると、めっちゃ居た!!これはすごいわ!!!!
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