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推進員研修会 [のらにゃんこたち]

今日は横浜市動物適正飼育推進員の研修会で
黒澤泰先生から「飼い主のいない猫との向き合い方」について講義がありました。

地域猫の定義は、TNR+M(management=管理)です。
そして、のら猫を救うのはもちろんですが、
猫に関わるトラブルを地域の環境問題としてとらえ、
飼い主のいない猫を地域住民が地域猫として適正に管理する活動

うちの地域でもそうですが、
のら猫のエサやりを禁止!となにか問題が起きるたびに言われます。が…。
猫はテリトリーを持っているので、そういうことがあれば、
生きるためには何でもする!結果…新たなトラブルを生む。
また、空いたテリトリーには他から新しいネコが流入します。
この子たちが未手術だったら、また繁殖して今以上に猫が増えてしまう。

なので、猫はその場に居るもの!
いなくするのでなくて、猫に関するトラブルをなくすことを考える。
地域猫活動は「猫」の問題ではなく
「地域の環境問題」としてとらえ、地域の環境衛生向上を目指す活動
なのだということを理解することから始まります。

横浜市では、地域猫活動について支援するために、組織の登録が必要です。
管理組合や自治会との話し合いをして合意をとらなければなりません。
ただ、これがとても厄介なんですよね。
それと、いまボランティアで活動している人たちが名前を登録することを
差し控えたいと。
いろいろと嫌がらせがあったりするので、その気持ちもわからないではないです。

今の状況から一歩進むのもなかなか難しくてねぇ…。

s-1639205842770_20211215163146.jpg 夕飯は私の担当のみけちゃんとはっち





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