いよいよ2025年、藤川タイガースの開幕となる。
ここで髙寺 望夢が念願の一軍で開幕を迎えることとなった。
ドラフト下位(7位以下)で開幕一軍きっぷを手にした内野手(長いな・・・)
として2000年の藤本敦士以来25年ぶりとなるらしい。
ついでに榮枝捕手も一軍スタートとなり、二軍で出遅れていた
「2020ドラフト組」が揃って一軍当確。
この2020年ドラフト組、1位の佐藤輝明を筆頭に、
開幕投手を務める村上頌樹(6位)、
中野拓夢(6位)、
石井大智(8位)、
そしてこの髙寺 望夢(7位)、榮枝裕喜(4位)、
さらには
今回出遅れているが伊藤 将司(2位)と
まさに「花の2020組」といってもいい豊作年であった。
この年に記事をあげている。
高寺くんのここまでの二軍成績
2年目から着実に上積みを稼いではいる。
そして今年オープン戦で「打点王」(6点=右京とタイ)となり待望の一軍スタートなる。
基本的には「内野手」だが出番を求めて最近は外野もこなしている。
そしてこの記事
タイガースでは本当に「高卒野手」が育たない。
今季は右京が定着しそうではあるがそれに続けるか。
拙ブログでも繰り返し取り上げている「鳥谷の後の遊撃手問題」はいまだに解決していない。
それも小幡竜平の伸び悩みが原因であるが小幡が遊撃手として一人立ちしていれば髙寺は外野手に専念させられていただろう。
こう見えても高校通算31本塁打のパンチ力を持つ打者だ。
今季の活躍をおおいに期待している
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