更年期世代の女性はつくづく大変だなあと実感します
介護、受験、責任のある仕事、
洗濯、食事、名もなき家事・・・
がんばってるね、よくやってるよ!
自分のことも大切にしてね
私がみなさんに(そして自分にも)エールを送りますね
更年期によくありがちな症状にはいくつかあります
・疲れやすい
・眼精疲労
・ほてり
・充血
・イライラ
・不安感
これらの不調を感じた時に大切なのは
無理をせずに休むこと
どうしても頑張らなくてはいけない立ち位置にいる更年期世代
でも体が激変する時期でもある更年期世代
つらいなあ~
ほんとによくがんばってるよね
疲れやすくなるのは
当然、若くないから
でも、年だからしかたないよね、で終わらせないで!
中医学では若さを司る臓器は腎にある、といいます
よくいう腎臓の働きよりももっと幅広く
生命力にかかわる働きをする場所と考えているので
ここを強化していけば老化の速度を緩やかにできる、
と考えるのです
どうやって?
そのひとつは食事です
食べなければ人は生きられない
どうせ食べるんだったら
老化を緩やかに
生命力をたかめられる食事をしましょうよ
更年期をなんとなくごまかしながらやり過ごすのじゃなく
派手な働きはないかもしれないけど
毎日食べるものをほんのちょっと意識して
1日1日
気づいたら365日
1年、2年・・・
それは大きな力になる
絶対になるんです
今は40代、50代
まだ動けます
更年期でフラフラだとしても
まだ若いのです
60代、70代
そして80代
何も変えずに迎えた80代と
地味にコツコツ自分に必要なものをやり続けた80代
すごく大きな差です
80代から養生をはじめるのだって、ダメはありません
気づいた時が一番若いのですから
そこからスタートすれば必ず変わります
でも今、知ったのなら
今から始めたほうがいいに決まってます
私、氣づいたんです
年齢を重ねれば重ねるほど
変化を好まなくなりますよね
変わるのは大変だから
今までのことを続けるのが楽だからです
だから高齢の方のご相談は難しいです
体の不調はすごく嫌でなんとかしたいけど
自分で何かをするのはもう大変なんです
だから、薬を飲んで治った!
をすごく期待します
でも、それはなかなか・・・です
食事をアドバイスしたとしても
めんどうで作れなかったり
好き嫌いがあったり
食べられないことが多くなります
ですから、40代、50代の今から
もう自分を変えてしまうのがいい、と。
食べ物を変える、だけじゃなく
そういう思考に変えてしまうのがいい
自分でいろいろ考えて柔軟に対応できるように
そういう癖を自分に身につけてしまうのが
将来の健康に役立つのではないかと
最近、そう氣づきました
どうでしょうか・・・
次回は
もう何度も書いてますけど
普段の食事に摂り入れられる
老化を緩やかにする食材を
ご紹介しますね
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