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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

炎のファイター アントニオ猪木のレガシーよ永遠に。

プロスポーツ界の巨星堕つ

日本プロスポーツ界の黎明期から活躍、尽力した選手は各競技にいるでしょう。

プロ野球や大相撲、プロゴルフ等にそれぞれにいると思います。

 

 

プロレスで言えば、100% 間違いなくアントニオ猪木でしょう。

力道山日本プロレスを創設し、ジャイアント馬場アントニオ猪木が発展、拡大していきます。

 

しかし、その3人の中で燃える闘魂 アントニオ猪木が最も長くプロレス界の発展に寄与し、時には厳しく、温かい目で見守ってきました。

 

時には総合格闘技を後押しして、プロレスの敵になったよう時もありました。

 

それもきっと、プロレスがMMAの波に飲み込まれない様に毒を食らわば皿までの精神で盛り上げてくれたのだと思われます。

 

 

日本プロレスでデビューし、ジャイアント馬場らと鎬を削る。

東京プロレスの旗揚げにエースとして移籍するも早々に解散。

 

新日本プロレスを創設し、過激なリング上は勿論、"プロレスに市民権"をとあらゆる状況と闘い続ける。

 

 

引退後も、UFOやIGF設立等、常に話題の中心となり、プロレス以外にも数々の偉業を打ち立ててきました。

 

 

新日本プロレスが創立50周年、半世紀という大記録を打ち立てた時に亡くなるなんて、信じられませんでした・・・

 

 

でも、現在の新日本プロレスを盛り上げ、引っ張っている選手らが、60周年、70周年と、この先も発展、成長させてくれるでしょう。

 

 

燃える闘魂 アントニオ猪木のレガシー(遺産)はプロレスファンや関係者だけでなく、日本人のレガシーであり、強さも弱さも喜怒哀楽すべてを見せ続けてくれました。

 

 

1,2,3ダーッ、ありがとう! を何度、一緒にやったか、聞いたか分かりません。

皆が一体になる!なんと素晴らしい空間だったでしょうか。

 

どうぞ安らかにお眠りください。

アントニオ猪木さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます

ハウス・オブ・トーチャーNEVER6人タッグ奪還でCHAOSとリマッチ無限ループ突入か!?

再び悪の館に奪われた6人タッグ

9.23香川でのNEVER無差別6人タッグ選手権。

CHAOSの3人(後藤洋央紀YOSHI-HASHI、YOH)がハウス・オブ・トーチャーとの完全決着のために用意したドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ!

 

デスマッチ団体の様な試合形式ですが(笑)結果的に、悪の館軍団(EVIL、高橋裕二郎、SHO with ディック東郷)にまたまた奪い返されてしまった(18分30秒)

もうこうなると、次はCHAOS側からリマッチ宣言して、EVIL側から渋々、挑戦を受諾し、また奪われる!みたいな展開が起こりそうな予感。

 

もうそれをするなら、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンやBULLE CLUBにも声を掛けて挑戦させた方が盛り上がるのではないか?

 

H.o.Fとは同門となるが、バッドラック・ファレチェーズ・オーエンズ、エル・ファンタズモ、もしくはKENTA等が挑戦したほうが幅が拡がるでしょう。

 

WTLもあるので、NEVER無差別6人タッグの年内防衛戦はもう無いかもしれませんが、挑戦者を変えて新展開を見せるのもいいでしょう。

 

しかし、余程嬉しかったのか、SHOの悪の笑顔が満面過ぎてヤバイ(笑)

【NOAH】GHCヘビー勝者は反骨の拳王か?お坊ちゃま清宮海斗か!?

清宮は4回 拳王0回の現実

上記の回数は武藤敬司と対戦したシングル回数です。

ノアのホープ 清宮海斗は何と4回もシングルで対戦経験あり。

反骨の金剛 拳王はグレートムタとのシングルはあるも、対戦を熱望するも、一度も実現していませんん。

 

分かりやすい対立構造ために清宮をお坊ちゃまと評しましたが、イッテンハチで、大先輩、超実力派の3人に混じり、大号泣するも大きな経験知を得た清宮。

そして、今年のN-1VICTORYで2度目の栄冠を手にし、着実に成長中。

 

しかし、スーパーレジェンド武藤敬司と実に四度ものシングルチャンスをいただき、武藤の必殺技を正統後継者に選ばれる。

声を上げればGHCヘビーでもナショナルでも確実に組まれるタイトルマッチ。

そして、ユーチューブ開設(笑)とNOAHに甘々体質が目に付きます。

清宮自身が、これだけ恵まれた環境の中・・と言ってる訳で間違いないでしょう。

一方の拳王は、リング上は勿論、週プロの連載等で、過激な発言を連発!

批判も全て受け止め、NOAH勢初のYouTube開設と団体の庇護無しで走り続ける。

 

その両者が、9.25名古屋でGHCヘビーを懸けて激突!

気持ち的には、この分かりやすい清宮スターロードを拳王が止めて、可能性は低いが、武藤とのGHCヘビーに辿り着いてもらいたい。

 

しかし、一方の清宮もここで負けたら、もう上にはいけないという程の覚悟がある。

果たして、方舟の舵取り、NOAHを先導するのは拳王か?清宮海斗なのか!?

【NOAH】清宮海斗が新型シャイニングウィザードでN-1制覇!!

武藤敬司が認めた正統後継者

ノアのホープ 清宮海斗鈴木秀樹を決勝戦で破り、N-1 VICTORY2度目の制覇!

 

何故に世代も関わりもない、清宮が武藤敬司とあんなに絡めるんだ?

ノアの優等生教育を疑問に思いつつも、清宮も食い下がり遂には、天才のプロレス殺法を受け継ぐ後継者となる。

 

勝戦でもフランケンシュタイナー等を繰り出し、ラストはシャイニング・ウィザードを清宮流にアレンジした新型・閃光魔術で勝利。

 

新型(変形・閃光魔術)は相手の首根っこを抑えて、武藤が危険過ぎて封印したとも言われるヒザをがっつりぶつけるだけに相当な威力と思われます。

こういったオリジナリティ、独創性に気付いたのは非常に大きいと思われます。

 

これでGHCヘビーへの挑戦は決定的であり、ド派手にイメチェンした(笑)清宮が二度目の戴冠となるか?

拳王がガッツリ跳ね返すのか、NOAHの舵取りは誰が相応しいのか!?

G1CLIMAX32で誰が最もインパクトをのこしたか!?

外国人ならフィンレー!日本人は・・・

真夏の猛勝負続出に因縁ドラマが続出した最高峰のリーグ戦・G1CLIMAX32

その中で、個人的に最もインパクトを残し、リーグ戦の最後まで盛り上げた選手、「ダークホース」に絞って外国人と日本人で選出します。

 

先ず外国人は、ジェイ・ホワイトを破り、ファイナルトーナメントの準決勝まで進んだタマ・トンガも素晴らしいですが、デビッド・フィンレーを挙げたい。

 

正直、開幕前はDブロックの白星配給係になるかと思ってました。

しかしそれは誤りで、鷹木信悟に勝利!そして、ウィル・オスプレイにも勝ってしまうアップセットを演出!

Dブロック突破するんじゃないか?と思わせる活躍を見せる!

バックステージでも分かりやすい英語だし(笑)ジュース・ロビンソンよりも余程、目立ってました。

 

日本人は、荒武者 後藤洋央紀を挙げたい。

開幕戦で圧倒的に分が悪かった内藤哲也に勝利!

棚橋弘至の光も飲み込んで勝利したのはあっぱれ!でした。

KENTAに敗北したあたりで、あぁ、これは内藤哲也がCブロックいくなと分かる。

長年、プロレスを見てれば肌感覚(笑)で伝わってくる。

 

その内藤哲也でさえも準決勝でオスプレイに敗北したのだからトーナメントは分かりません!

 

しかし、ジョナやアーチャー、タイチや棚橋弘至など、多くの選手が熱戦を展開。

G1CLIMAXは間違いなく、世界最高峰のリーグ戦だと改めて確信した3年振りの激アツの夏!

可能性の荒武者!後藤洋央紀 決勝トーナメントへの道!!

カリスマと逸材を破った荒武者

近年といっても長めに(笑)ファンの期待を裏切ってきた殿、いや荒武者こと後藤洋央紀

その後藤がG1CLIMAX32で常に格上と見られていた、制御不能なカリスマ 内藤哲也と逸材 棚橋弘至を破る大仕事をやってのける!

 

そして、決勝トーナメント進出への可能性をブロック別公式戦最終日となる8.16に繋ぎます。

昨今は、NJCに出ても2回戦負けとか、G1も早期脱落といい試合は見せても、シングルの結果が付いて来なかった殿でしたが、今回は全然違う!

 

しかも、内藤と棚橋は仮に4勝を達成しても、後藤も4勝した場合は直接対決で二人に勝っている荒武者がトーナメント進出となります。

 

ですが、ザックが最終戦である意味、カモにしている内藤に勝てば、5勝でトップ。

文句なしの決勝トーナメント進出。

 

ザックが負けて、後藤がEVILに勝てば決勝トーナメント進出だけにこの絶好のチャンスは逃せない!

 

しかし、プロレスは強さだけなく、人気と発言力、ファンを惹き付けるオーラがあってこそ、スーパースターであり大舞台のステージへと行ける。

 

となると、制御不能なカリスマ 内藤哲也しかいない・・・

その逆転確変を抑えて、後藤洋央紀が決勝に行ったら、本当の意味で、この暗い世の中に希望の光を灯してくれるかもしれない。

 

後藤洋央紀、勝負の刻とは8.16日本武道館!!

制御不能な崖っぷち!内藤哲也の早期脱落はG1にも痛すぎる!?

内藤哲也の公式戦一本勝負

制御不能なカリスマ 内藤哲也が完全に土俵際に立たされている。

開幕から後藤洋央紀棚橋弘至と近年は圧倒的に分があった相手に対し2連敗!

2連敗でも厳しい所、3連敗したら完全にG1の夏が終了します。

 

それだけに元パレハであり、邪悪な暗闇王 EVILには絶対必勝です(7.31)

そして、運営的にも内藤哲也の脱落は大ダメージです。

個人的見解ですが、内藤哲也の公式戦がある時は、その日、公式戦が4試合あるにせよ、内藤哲也一本で勝負しているように見えます。

 

たとえば7.30大会は、メインは棚橋弘至対ザック・セイバーJr。

セミには、メインでもいけるSANADA対グレート・オーカーンをラインナップ。

 

しかし、7.31のメインは内藤哲也対EVIL以外に考えられない(笑)

後藤洋央紀戦の時も、他のカードじゃメインは締められません。

といった感じで(笑)内藤哲也がここでストレート脱落してしまうと、カリスマファン並びにG1CLIMAX32としてもトーンダウンしてしまう。

 

EVILが内藤をコールド負けさせるのか(上手い事言うね 内藤談)逆転の一歩となる勝利をカリスマがもぎ取るのか!? 

IWGP USベルトの返還問題?新日本はもっと毅然とした態度が必要!!

USベルトを剥奪するか、G1出場不可にすべきだった

真夏の最強覇者決定戦 G1 CLIMAX32がいよいよ開幕します!

 

4ブロック制に28名参加、ジェイ・ホワイトウィル・オスプレイの外人両巨頭をはじめとした多数の外国人出場は嬉しい限りです。

 

ですが、今回はそれらを主題にせず、ジュース・ロビンソンが会社の決定に従わず、剥奪されたIWGP USヘビーを返還しない問題を取り上げます。

 

ハッキリ言って、こういった問題が、だからプロレスは…みたいに揶揄される一つだと思えます。

 

コレがもしストーリー上のことだとしても別に面白く何ともありません(笑)

 

ウィル・オスプレイとSANADAが好勝負をした中でUS新王者が誕生。

しかし、ベルトはいつまで経ってもオスプレイに渡らない…これではキングピンも激怒して当然でしょう。

 

まぁ、昨年後半、オスプレイIWGP世界ヘビーのフェイクベルトを製作して、新日本を大混乱させました。

しかし、オスプレイはスーパートップレスラーとして新日本プロレスでも世界でも確立しています。

しかし、ジュースは、先頃、ヒールターンしてバレットクラブ入り。

棚ぼたで、IWGP USヘビー級王座になれた印象です。

 

新日本プロレスも会社が指定した試合に出場しない時点でベルトを変換しないなら、G1の出場権剥奪して、リザーバー決定戦でもすれば良かったんです。

 

ファンは、新日本プロレスのベルトは崇高で重みあるものと思いたい。

同じDブロック入りしたオスプレイとジュースの因縁は生まれましたが、それにジュース・ロビンソンが応えられるかは微妙です。

 

Dブロックは十中八九、オスプレイ鷹木信悟の決勝トーナメント進出だけに、その他の選手がいかに阻み、金星を得るのだろうか。

「物事が変わるのは一瞬」と言った本人のYOSHI-HASHI再び変えるのか?

それとも他の選手が実行するのか注目です。