普遍と平熱

かつてけっこう本気バンドをやっていて、途中で透析が始まったひとの平熱くらいの温度感の話

仕事に行くのが息抜きになる日がくるとは思わなんだ

現在育児休業を取得中であるが、昨日今日は勤務をしていた。そのうち昨日は出社としていたので今年初の出社となった。

仕事の前日、学生時代の長期休み明け前日の感覚に似たものを心の中に感じた。仕事が嫌とかそういうことではなく、久々に会うひとばかりなので人見知りが発動してなんだか緊張してしまうのだ。あと、万が一にも育児休暇を取得したことをよく思っていないひとがいたとして、そのひとから嫌味を言われたりしたら嫌だな、とかも考えていたが、結果としてそんなひとはおらず、みなさんいつも通りに接してくれたので胸をなで下ろした。大人な職場、やさしいせかい。

そんな悪口言うひといるわけないと思うじゃないですか。いるんですよ、うちの職場には。

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ほんとに性悪な人間ているのだなあと感心すらするが、このひとは昨日は在宅勤務だったので顔を合わせず済んだ。さすがに面と向かって何かを言ってくるとかはないと思いうのだけど、ほぼ確実に僕が育休をとっていることに関してのねたみ、ひがみ、そねみの感情を周囲にぶちまけているだろう。僕の耳に入ってこなければ何言ってもらっても構わないのだけど。

こういう場合、たまたま悪口が耳に入ってきてしまったのは仕方ないとして、わざわざ「あのひとがあなたの悪口言ってたよ」と告げ口してくるひとがいるので油断できない。

それ、なんのためになると思ってんの?という話である。知らなきゃそれで良いことをなぜわざわざ本人に伝えるかね、と本当に謎だ。告げ口さんのほうが実は悪口言ってる本人よりも要注意人物だったりする。本人は良かれと思っている可能性もあるのでまたそれが始末が悪い。まあ性悪さんは悪口発信、告げ口担当どちらもこなすので悪口界のオールラウンダーなわけですけども。

そんな性悪さんと鉢合わず、心の安寧を得ながらぬくぬく仕事をし、社会性を保つことに見事成功した。最初は間に勤務日を挟む必要なかったかなと思ったが、仕事しておいて正解だった。

さて、出社といえばお昼ご飯。久しぶりの外食ともなるのでかなり熟考が求められるところではあるが、けっこうあっさりと答えは出た。

まあこうなんるんですよ、結局

一択。ラーメン一択であった。

妻はもともとあまりラーメンを食べたがる方ではないし、ましてや今の状態の子とラーメン屋にいくことなど不可能だ。そうなるとこのジャンクを口にすることがなかなかにして難しい。そういうことからもラーメンを選ぶことは必定なのであった。

ラーメンの中でもジャンク度の高い家系ラーメンにしようとは決めていたが、その中でもとりわけジャンク度の高い資本系の家系ラーメン屋をチョイスした。このセントラルキッチン味がたまらない。

お昼ご飯もまあ満足、役所に提出する書類関係も職場でゲットできたし育休のなか日としては上出来な1日となったと思う。

今日は在宅勤務で少しまったりめに仕事をし、明日から再びはじまる育休に向けて社会からのフェイドアウトをはかった。仕事が息抜きになる日がくるだなんて思いもしなかったな。