大雨の年末年始
年末年始に色々調べ物をしていたせいか、あっという間に会社に行く日にちになってしまった。
ドバイに来てちょうど1年が経つ。
ドバイの印象と言えば、全く雨が降らないのと夏が兎に角気温が高い。
インドの最も暑い時が3ヶ月か4ヶ月続く感じだろうか。
ところが年末に初めて雨らしい雨にあった。しかも東南アジアのスコールと同じである。
暮れの31日にゴルフをしていた時である。
朝から少し涼しいのでウィンドブレーカーを持って行ったのが結果的には良かった。
途中雨に降られたがそれでも2-3分で止んだのだが、残り1ホールでスコールが来た。
残り3ホールあたりから雲行きが怪しいので、前の組急げよ〜と思ってたが遅い・・
案の定最終ホールのティーショットを打ったら豪雨がやってきた。
しばらく木陰で待つしかないと思ってたが全く止む気配なし。ここでウィンドブレーカーが役に立った。
風は強いし寒い。同伴者の一人は半袖半ズボン、めちゃ寒そうである。
こうなったらもう打ったボールはほっといて、無理やりクラブハウスに帰るしかない。
帰りがけそのホールのグリーンには2つほどボールが置いてあった。この雨では誰も取りに行きたくないだろう。
ドバイは全く雨が降らないと思ってるので、傘はない、カートにもそのような準備はされてないのだ。
東南アジアであればカートには必ずスコール用にカバーがあり、前のガラスもカバーできるようになっている。
シャワーを浴びてこんなに温まった事はドバイで初めてだった。
年が明けて2022年になっても1日、2日共に曇り空で時々豪雨になっていた。
これは最近の世界で起こってる豪雨と同じ気候変動によるものなのだろうか？
長い事ドバイにいるスタッフに聞いてみると、去年が異常であり年に1-2回はこのような大雨があるようである。
ドバイでも雨が降ることが経験できたのでまあそれはそれで良かったとしよう。
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