答.逆でーす! 他者を見下す精神だから、上って役職を作ったんだよ!
よじれた物の見方をする人と関わるのは嫌だよね~、気をつけよう!
☆★☆ピックアップフレーズ☆★☆
うえにいてかんにあらず
上に居て寛にあらず
他者を自分が支配できると信じる者ほど、心にゆとりがない。という意味。
自分が支配できるのは自分だけ。他者を操作しようとして、自分を見失わないように!
3-26(66)
〔孔子〕
他者の事を対等と思っておらず、「他者より自分は上に居て優遇されている」と、
勘違いしている権力者や幹部や管理職などの心にゆとりがないのは、
かけがえのない一つ一つの気持ちの表現を軽視して、形式ばかりにとらわれていたり、
失う事に寂しさを感じないようにしていて、感情を出さないからである。
理性は観察する能力を備えているが、こういう者たちに観るべきポイントはあるかな?
≪状況の推測≫
「他者を管理するような偉い人を真似するべきだ」という者へ、自分に得る物があるかの着眼点で助言中。
論ジェルポイント
役割分担は大事だし、適材適所も頷ける。だけど、上下関係は人間関係が崩壊してしまいがちな怖いものだ。
上から目線をする為に、相手のダメな所を探して、上である確信を取りたがるのって、生産性ないね~!
白文
子曰
居上不寛爲 禮不敬 臨喪不哀
吾何以觀之哉
書き下し文
子曰く
上に居て寛にあらずのためは 禮敬にあらず、喪に臨んで哀にあらず
吾、何に觀ゆくをもってするかな