今朝は風もなく暖かく外で気持ちよく過ごしています。こんな日は薪ストーブよりも焚き火に限ります。白いタープもだらんと垂らしているほうが日除けにも雨除けにもなって落ち葉も積もらないし、このスタイルに定着しましたね。

 

落ち葉も掃いてからだも温まりネックウォーマー、帽子を木にかけて、さあ今朝は何を食べようかなと。そういえば、昨日山を下り本屋に立ち寄ったらたくさんの焚き火の本が並んでいて驚きました。ブームなのですね笑

 

人は焚き火をしながら何を考えていたのでしょうか。きっと食べ物のこと、人類はずっと飢えとの闘いでしたからいつもどうやって獲物を捕ろうかとかどの木の実が食べ頃だとか考えていたに違いありません。

 

そしてぼくは焚き火をしながらどうやったら商品が売れるのだろうと考えているのです。ターメリックやクミン、コリアンダーと塩胡椒で味付けした玄米をスプーンですくって食べ、有機ペルー産の豆を挽いたコーヒーを吞みながら思いにふけるのです。

 

焚き火での戦略会議?もあってか売上は好調です。ありがたいことです。いつも思っていることが現実に現れるということは本当なのです。

 

写真はそのときの自分のこころを映していると信じています。見上げた空が青く透きとおっているのか、暗く曇っているのか、どう見えるのかが今のぼくなのです。