次に破産手続きに必要な書類の一覧を渡されて、ひとつずつ説明してくださいました。


申立人

①給与明細

②源泉徴収票

③退職金見込み額証明書

④全ての銀行口座の記帳2年分

⑤公共料金の請求書など

⑥保険証券

⑦家計収支表

⑧陳述書

⑨住民票


配偶者

⑩給与明細

⑪源泉徴収票

⑫不動産登記簿


この時点で12種類の書類が必要で、しかも申立前と申立後には更に追加の書類提出がありました。


正直、こんなに揃えないといけないなんてやっぱり任意整理にすればよかったかなと思ってしまいましたキョロキョロ


でも、説明を受けた限り、特に問題なく揃えられるのばかりなので安心しました。


③の退職金見込み額証明書は私は契約社員なので、労働条件通知書が発行される際に、退職金無しの記載があるのでそれでOKということでした。


⑥の保険証券は私が自分でかけているがん保険は証券が手元にありますが、医療保険は夫の会社の団体医療保険に入っていて証券自体がないので、加入一覧表という書類で代用することになりました。


⑦の家計収支表は次回までに前月分を一旦作ってみてくださいと宿題を出されました(笑)

家計簿は付けても付けなくてもどっちでもいいそうで、食費や日用品代などは丸めて書いてOK、スマホ代や公共料金など請求書で確認できるものは1円単位で記載するように指示がありました。

書けるかなえーんと悩んでいたら、そんなに細かく考えなくていいですよ~、私の方で適宜修正しますし、と言われました。

この時はネットには嘘偽りなく、とか家計簿の提出を弁護士に求められたとか書いてあるのを見ていたので、何のことやら?みたいな感じだったんですが、後程、見事に修正されました笑い泣き


⑧の陳述書は書ける範囲で大丈夫ですとの事で、最初は貰ったフォーマットに書いていたんですが、あまりに大変なのでデータで入力させてもらうようにしました。


⑨と⑫の住民票と不動産登記簿は有効期限があるので、取るタイミングになったらお願いしますと言われました。


これらをいったん、1か月後の打合せまでに揃えてくださいと言われまして、え、もう?みたいな感じでした。


弁護士費用は分割だし、払い終わるのは5月になるだろうから、その頃が申立てだと勝手に思ってたんですね。

ずいぶん、早くから揃えるんだなぁと思っていましたびっくり




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