さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
✎2018年の1月~4月まで3カ月ほど滞在したウガンダの回想記✎
前回の「アボカド🥑」の話に続いて今日は「タイ古式マッサージ」の話。
www.watashinoarukikata-diary.com
いきなり話が飛ぶよね~(笑)
そう。なんとなんと、ウガンダの首都カンパラにも「タイ古式マッサージ」のお店があるんです。
これには驚いた。
ウガンダにもタイ古式進出してるんだ!?って(笑)
これは気になる。というわけで勇気を出して一人でマッサージを受けに行ってきたときの話。
ウガンダのKampalaにあるタイ古式マッサージを受けに行ってみた
2018年1月下旬頃。
そもそもどうやってワタシがこのお店の存在を知ったのか。
(うろ覚えなんだけど)
確か知り合いの知り合いくらいの方がタイ古式マッサージのお店に通っている(らしい)という情報を何かの話の流れで耳にした。
それならば是非とも行ってみタイ!
この当時のワタシは結構アクティブ(?)怖いもの知らず(?)で。。
とりあえず何でもやってみよう!という意気込みで日々過ごしていた。せっかくウガンダに居るんだから。
タイ古式マッサージなんて日本にもタイにもあるんだし、別にウガンダで行かなくても・・・
って思う人もいるかもしれないけど、「ウガンダにある」っていうこと自体にものすごく興味が湧いた。
さっそく予約して行くことになった。
(どうやって予約したんだろ?(笑))
場所
ウガンダの首都Kampalaは地形的に「丘」が沢山あるイメージ。
長い距離を歩くとゆるやかに(じゃないところもある)登ったり下ったりしてるなーという感じがする。
そしてその「丘」にそれぞれ名前(地名?)が付いてる・・・というワタシの中ではイメージが出来上がっていた。
けっこう徒歩で歩きまわることも多くて、そんな風にして地名と場所を把握していた。
その中でも「Kololo」と言われる丘は日本人も多く住んでいる地域。
目的のタイ古式マッサージのお店はそこよりもう少し北に行った「Bukoto」と言う場所にあった。
行き方・・・向かうまでの道中
因みにワタシがその当時住んでいたのは「Kololo」よりももっと南の地域。
このとき基本的にKampala市内での移動手段としては徒歩、もしくはボダボダ(バイクの後ろ)、マタツ(ミニバス)だった。
(大体ここに住んでいる日本人の方は運転手さん付きの車)
一番お手軽で速いのはボダボダ。だけどこの中では一番危ない乗り物(笑) とにかく事故が多いらしい。
(JICAでは乗るのを禁止されている)
とは言っても徒歩では距離的に厳しく、やはり乗り慣れていたボダボダで向かうことにした。
因みにこの当時はスマホでモバイル通信を使ってなかったのでネット環境なし。
「MAPS.ME」というネット環境がなくても使えるアプリで地図を見つつ現在地も確認していた。
まったく地理感のない初めての場所・・・案の定MAPS.MEを見ても道が分からなくなってしまった(^^;
最終的には、お店に電話してお店の人とボダボダのお兄さんとで直接話してもらい、なんとかお店に辿り着くことができた。
(この方がスムーズ)
事故も日常茶飯事
そういえば向かっている途中、事故現場を見てしまった。しかもボダボダ同士と車同士の2件も。
どちらもケガをするまでのレベルじゃなさそうだけど、ビックリした~💦
どんだけ事故率高いの!?って思った。
こっちでは多分こんな出来事は日常茶飯事。
いつもボダボダに乗るときは必ず運転手さんに「ゆっくり安全運転で!」って英語でお願いしてた(笑) どれだけ効力があったのかは不明だけど、、スピード出すしw
タイ人による本格的タイ古式マッサージ『Bangkok Thai Massage』
無事にたどり着いたお店はその名も『Bangkok Thai Massage』。
ここで4年くらい続けているそう!
(その当時は2018年・・・現在も一応Googleマップには表示されるので継続してると思う)
お店のお客さんは中東系の人が多いイメージだったかな。
施術料金:1時間あたり
ざっくりとした当時の値段だけど施術料金はこんな感じ。
タイ古式マッサージ👉100,000UGX
フットマッサージ👉100,000UGX
オイルマッサージ👉110,000UGX
ここの物価とマッサージの相場から考えるとかなり高額設定だと思う。
1時間あたり日本円にすると3,000円くらいだもんね。
タイで受けたほうが断然安い!(笑)
まぁでもウガンダではかなり希少価値。
ホテルや街中などではオイルマッサージのお店はよく目にするけど、タイ古式マッサージなんてまずない。
一度試しに近所のオイルマッサージを受けに行ったけど・・・オイルが洗っても洗っても落ちなかった💦 マッサージもけっこう豪快(笑)
お店の様子・受けてみた感想
フロントにはウガンダ人の男性スタッフ。
施術するタイ人スタッフは4人居るそう。
部屋数は・・・おそらく最大同時に3人施術できる感じだったと思う。
ウガンダにはバンコク経由で来ていたワタシ。
もうね、久々のタイの雰囲気に心の中ではにやけていたと思う。
担当してくれたスタッフの子も感じよく、タイの話で会話も弾んだ。
じんわりとした圧加減と、久々に聞くタイ語の響きにも心から癒された~。
振り返ってみると、このときはまだ慣れない土地で新しいことにチャレンジしようとしたりして・・・
かなり気が張っている部分もあったんだと思う。
ウガンダに居ながらにしてタイに癒された一日だった。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🦍
ウェバレ・ニョWebale nyo (ルガンダ語で「ありがとう」)