アーユルヴェーダと免疫力 

アーユルヴェーダ
くぅ
くぅ

ララさん
アーユルヴェーダのマッサージについて
いろいろママさんが書いているね。
オイルトリートメントはアンチエイジング、
リラックス効果、デトックス効果、疲労回復
なんかに効果があるらしいね。

らら
らら

そうそう。。
アーユルヴェーダでは、病気の原因は
生活習慣からくるものが多いと考えているんだよ。
アーユルヴェーダの考えを少しずつ、日常生活に
組み入れるといいんだね。

皆様 ごきげんよう。ララやくうがいろいろ話し始めました。

今日はアーユルヴェーダと免疫力について書かせて頂きます。

免疫力が低下すると、風邪などのウイルス性の病気にかかりやすくなりますね。予防接種、手洗いなどは大切ですが、アーユルヴェーダではどのようにしたらいいか、考えてみましょう。

1)口腔ケア
アーユルヴェーダでは舌についている白い苔を毎朝とる事を推奨しています。
この苔は夜摂った食事がどのくらい消化しているのかを表します。苔が多い時は消化がうまくいかない状態なので、その日は消化のいいものを頂きましょう。そのままにしておくのは、細菌が増殖しやすい環境と言えます。ウイルスも同じです。タングスクレーパーを使うように致しましょう。

2)免疫力を上げる
免疫力を上げるためには、アーユルヴェーダでは、生姜、シナモン、とうがらしなどのスパイスを食事に取り入れ、体を温めるのがいいといわれています。

3)体調不良の時
体調不良になった時は、早く治すのが大切です。アーユルヴェーダでは、風邪などをひいた時は軽食、絶食するのが早く回復させる秘訣と言われています。食事をとると、消化にエネルギーを使ってしまうからです。消化に使うエネルギーを体調回復に使います。発熱があるときは水分補給はしっかりといたしましょう。白湯、生姜、スープなどがお勧めです。外出をひかえ、夜おそい飲食は控えましょう。風邪はヴァータ、ピッタの乱れでおこります。ヴァータの乱れがあるときは生姜をとり、ごま油、塩うがいを致しましょう。ピッタの乱れは冷めた白湯、ターメリック、コリアンダーをとるように致しましょう。

アーユルヴェーダで疲れにくい体を作る


脳を使う仕事が増えると体力が落ちてきます。この状態が続くとスタミナがなくなり疲れやすくなります。

1)ヨガを行う
疲れにくい体つくりには、良い睡眠が必要です。寝つきをよくして質のよい睡眠をとるためには、ヨガの呼吸法を使いましょう。ベッドにはいって、目を閉じ、鼻から4秒数えながら息を吸い、そのまま7秒、最後に口から8秒かけて吐いていきましょう。これを4セット! 心身ともにリラックスできていると思います。まだ寝付けない時は、続けましょう。また ヨガのポーズとしては、橋のポーズがお勧めです。仰向けに寝て、膝を立て、両手を万歳のように上に伸ばす。息を吸いながら腰をあげ、息を吐きながら腰を下ろしていきます。5セット!このポーズもリラックス効果があります。

2)疲れをその日のうちにとる方法
疲れにくい体を作るには、疲れをその日に消化していくことが大切です。アーユルヴェーダでは、体の中の不要物からでる毒素をアーマといい、それをデトックスすることが大切と言われています。疲れている時は消化も落ちている事も多いので、食事を軽くすることが大切です。また 心のデトックスも大切ですね。忙しい一日のストレスは、夜、好きな事をしてストレスを発散させましょう。ヨガのポーズや呼吸方法、消化力、夜のストレス発散に注意しながら、

毎日、できる限りその日のうちに疲れをとっていきましょう。

●朝は白湯、生姜、シナモン、ハーブティーなどを。
●夕は食事は軽めにして、揚げ物、肉は控えめにしましょう。
●瞑想、呼吸法、ヨガ、マッサージなどの上手に行いましょう。

アーユルヴェーダ的数秘術 1

数字は9まであります。一つずつご紹介致しましょう

生まれた日からわかる自分のタイプを知り、よりよく生きる方法を知りましょう。アーユルヴェーダは占術も大切にしています。初めてこの世に生まれた瞬間の影響を受けるのです。
霊数の出し方
1981年4月13日の場合、お誕生日の13日 1+3=4 霊数4です。

霊数 1
抜群の行動力を持つ人。
霊数1の方は太陽のエネルギーを受け、男性的なエネルギーを持っている。明晰な判断力を持ってアクティブに過ごします。真面目で堅実、どこまでも自由を好み,機知に富み、外交的な性格です。無秩序、怠惰、エゴ、ごますりを嫌います。
ラッキーカラー:オレンジ 黄 黄金 金
パワーストーン:ルビー ガーネット
生活の注意
●権威や独裁的にならないように。
●批判的な態度は慎む。
●友人、知人におごりすぎない。
健康の注意
●循環器系の疾患に注意
●目の病気注意
●血液のにごりに注意

わたし
わたし

アーユルヴェーダでは、病気の原因は毎日の生活習慣
にあると考えます。急に生活を全て変えるのは大変。
朝の体調を観察して毎日の生活のバランスを少しずつ
整えていきましょう。



https://www.womenshealthmag.com/jp/ayurveda/


投稿者プロフィール

ゴールデンミーン
東京都在住。
薬剤師、健康管理士など

趣味;ヨガ、自然の中にいる事
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