いつも個人的にお世話になってるN氏がいる留学エージェントのi-con sports japanが面倒みた子たちの留学先が続々と決まっています
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普通はアメリカの大学はとーーっくに締め切ってるはずだけど、あってないような締切りなのか、渡航寸前のこの時期になって合格通知が続々と!
しかも素晴らしい大学や魅力的な条件オンパレードでエージェントってすごいなあと思うこの頃。
3月発表
山口陸人くん:慶應義塾→University of Washington
2021年World University Ranking世界29位(東大36位、京大54位)
Division1
未来を約束された慶應を飛び出す向上心と勇気がすごい!
若いってすごいなー。
5月発表
三井駿介くん:相生学院→University of Tennessee
#112 in National Universities
Division1
文武両道の名門私立大学。
卒業後のプロを見据えて強豪校に飛び込んだ彼をグランドスラムで見る日が楽しみです。
石橋彩由ちゃん:東京学館船橋校→Northwestern State University
#89 in Regional Universities South
Division1
フルスカラーシップ
※学費はもちろん寮費食費テニス費などの自己負担一切なしという意味です。
普通に行けば学費+生活費で年間300万以上かかる州立大学なので4年間で1千万円以上を免除される計算ですね。
同じ千葉同士で、早い時期から留学と決めて努力してる姿を見てきました。
留学した先輩がいない学館船橋からの渡米ひとり目です。
決断を後押ししたお母さんもナイス!
三百苅珠佳さん:相生学院→Wingate University
#298-#389 in National Universities
Division1
記事によると素晴らしい条件だそうです。
普通に行けば学費+生活費で年間550万以上かかる私立リベラルアーツ大学なので多額の奨学金なのでしょうね。
金田諒大くん:相生学院→St. John's University
#170 in National Universities
Division1
NY Cityまで電車で20分ぐらい、寒い季節はUS Open会場のインドアコートで練習だそうです
大都会NYでしかもテニス環境にも恵まれた名門私立大学。
ミズーリの田舎で食事のまずさに打ちひしがれているリョウタには羨ましいことでしょう。
稲川大介くん:西宮甲英→Jacksonville State University
#62 in Regional Universities South
Division1
大介くんは英語が苦しかったようだけど
留学生の受け入れにも熱心な大学。
多様性と国際性を意識した教育が特徴で
英語力がまだ十分でない子には英語の基礎クラスからしっかりとサポートしてくれます。
とのことで、無理なくテニスにも熱中しつつやっていける環境なのでしょう。
背伸びで破綻することなく、ゆっくり馴染める良い選択だと思います。
リョウタとダブルス組んだり仲良くしてくれました。
笑顔が爽やかな好青年です。
小早川栞南さん:白鵬女子→Eastern Florida State College
授業料全額免除
NJCAAランキング6位
日本では最初に入った大学に4年間在籍するのが普通ですがアメリカでは自分にとってより良い環境を求めて編入(Transferと言います)するのは非常に一般的な話。2年後に4年制大学の強豪校への編入を見据えて大学も万全の体制でサポートを約束してくれています。
とのことです。
トランスファーで名門大学にステップアップは次に紹介する佐藤光さんが好例です。
最初から高い壁に挑戦するより無理のない現実的な方法ですねー。
佐藤光さん:Washington State University→University of Washington(トランスファー)
2021年World University Ranking世界29位(東大36位、京大54位)
Division1
US News & World Report 2021 Best Global Universities Rankings で世界8位
リョウタが一緒にカリフォルニアに遠征したときはまだ高校生で英語もたどたどしかった光さんが2年間の努力で素晴らしい開花。
もうね、びっくりです。
まだこれから合格発表が続くそうです。
通常の合格より時期はすごく遅いけど、それくらいぎりぎりまで交渉して
すこしでも良い大学に良い条件でとエージェントが粘った結果なのでしょう。
2021の子はコロナで目立った戦績がなく、ましてや海外遠征なんてできなくてUTRもない子たちをどうやって押し込んだのかしらと思うような進路がいっぱい。
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