いやあ今年もやってきましたねえ、ニートの日。

 

ニートでない方々にはほとんど知られていませんが、ニート界においては、ニートの日は盆や正月を超える一大イベントです。

 

ほとんどのニートは普段どおり部屋から出ずに過ごしますが、実はこっそり、窓にニート飾りを並べたり、ニート料理を食べたりして、人知れずニートの日を祝っています。

 

私も顔まで泥にまみれて昔ながらのニート料理を作りました。例の掟があるので詳しいことは書けないのが残念ですが、ニートの方であれば「ああ、あれか」とわかっていただけると思います。

 

もちろん、まだニートの日について詳しく知らないニートの方もいらっしゃるでしょう。しかし心配する必要はありません。

 

私もニートとしてのキャリアが長くなってきましたが、ニートの日について知ったのは最近のことで、出会いは偶然のようでもあり、必然のようでもあるものでした。おそらく、この伝統に触れるのにふさわしいタイミングというものがあるのでしょう。

 

それにしても、これほど陰に隠れた風習なのに、脈々と伝統が受け継がれてきているのは面白いですね。

 

久々のブログ更新にしてはあっさりした内容ですが、儀式の準備があるので今回はこれくらいにしておきましょう。

 

それでは皆さん、よいニートの日を。