初めての沖縄ひとり旅(2日目-3)帰り支度と夕焼け

国際通りで自分用のお土産購入

沖縄の優しさと暖かさを改めて認識した僕はそろそろ帰り支度を始めます。

後半の予定はこちら!

13:00-14:00 ハイウェイ食堂で昼食
14:00-15:30 お土産購入(主に自分の)とレンタカー返却
15:30-17:00 レンタカー返却手続き、空港移動など
17:00-19:00 関西国際空港へ
19:00-21:00 自宅へ

主に自分用のお土産ですが、厳選に厳選して購入したお土産はこちら!

・泡盛(久米仙)
・泡盛飲み比べセット
・国際映画祭グッズ(Tシャツとタンブラー)
・小ぶりなシーサーの置物
・さんぴん茶500ml×3

ほんとに厳選したのかよというチョイス。主に泡盛選びに時間をかけ、10年ものの古酒を購入。自分のためのお土産なので自分が充実すればオールフリーのオールオッケーなのです。

沖縄国際映画祭で特別感のある国際通りを眺めながら、遠く離れた島で福島のことを思う沖縄のことを思います。逆に内地の人間は歴史的背景に苦しんだりしてる沖縄のことを考えていれてるだろうか?

そんな温かさと自分自身のもどかしさを感じ、もう少し残っていたい気持ちを感じながら国際通りを後にします。

「私たちにもできることがきっとある」

旅の終わりの準備

国際通りを歩き回ってお腹も空いてきたので最後の食事に行きたかったのは久しぶりのハイウェイ食堂さん!

ゴーヤーチャンプル定食を注文。相変わらずのボリューム。お腹を空かせたはずなのに限界は早くもやってくる。いつか全メニューを制覇したいぜ。と壁にかけられたメニュー達を一点に眺めながら完食。いつか勝ちたい。


少しお腹を落ち着かせたいのでアテもなく那覇市内中心をブラブラ。こういう時間もいいですね。レンタカー返却前の微妙な時間の良い使い方はないものかと思いますね。

色々考えながらレンタカー返却。空港行きの送迎バスを待つ間、屋外待合所のベンチに腰掛けて少しずつ日没に向かう景色が素敵です。送迎バスに乗り込んでからもボーっと外の景色を眺め充実感と寂しさが入り混じった時間を過ごします。

さよなら、沖縄

那覇空港で搭乗手続きを終え、お土産売り場をブラブラと見学したり、追加でさんぴん茶を購入したりとフライトまでゆっくりと待ちます。

機内に乗り込んで窓際の席に腰掛けます。さっきより進んだ日没に向かう時間とやってきた夕日を眺めてると、隣に赤ちゃんを抱いたお母さんがやってきます。赤ちゃんの顔には窓から差し込むオレンジ色の光に染まり、目がキラキラと光る。離陸までの慌しい時間の中に何とも言えない素敵な雰囲気に包まれてさらに温かい気持ちになりました。

離陸ししばらくするといつのまにか夜の雰囲気に包まれます。エンドロールのような風景が終わってしまうと温かさと疲れで早々はと眠りにつきます。

こうして初めてのひとり旅は幕を下ろすのでした。

おわりに

記事を読んでくださった方々ありがとうございました。また、この記事から知っていただいた方はじめまして。今回のひとり旅編は以下となります。よろしければ読んでいただけると嬉しいです。

初めての沖縄ひとり旅(きっかけ編)
初めての沖縄ひとり旅(1日目-1)プランを立てるぞ編
初めての沖縄ひとり旅(1日目-2)スタートから躓く編
初めての沖縄ひとり旅(1日目-3) 沖縄に来たのにイオンを目的地にした理由
初めての沖縄ひとり旅(1日目-4)焦る国際通りの夜
初めての沖縄ひとり旅(1日目-5)孤独を背負う国際通りの夜

初めての沖縄ひとり旅(2日目-1) 清々しい朝に訪れる悪い知らせ
初めての沖縄ひとり旅(2日目-2)私たちにもできることがきっとある
初めての沖縄ひとり旅(2日目-3)帰り支度と夕焼け

(※1日目と2日目の分量の違いよ。。)

ひとり旅は人見知りという個性を持った僕には現地で出会う人との交流などはややハードルが高く、ひとり居酒屋よりも仲の良い友達と行く居酒屋のほうが好きだなと思いました。あとはひとりだと寝坊などのトラブルがあるのでそういう部分は大勢の利点があるのかと思います。

ただ、このひとり旅は決して後悔しない素敵な旅であったと断言します。ひとりでしか出来ない大事な経験をさせてもらいました。

もしひとり旅に迷われる方がいらっしゃったらぜひおすすめしたいです。また、僕が出来ることがあれば力になりたいと思います。

改めて最後まで読んでくださりありがとうございました。