武の神、武甕槌大神を祭神とする鹿島神宮。
そのことからか、昔から戦勝祈願の御利益があるイメージを持っています
先週参拝した日立市の御岩神社が”護り（守）”ならばここ・鹿島神宮は”攻め”の祈願をすべきところかな？
なんて、勝手に解釈
心配事や悩み等自分を苦しめる出来事や世の中で起きてる様々な面倒毎、それらと戦い勝ち抜けるように強くならねば・・・
なんて、自分の中で参拝の目的・心得を整理します。
何度訪れても、ここは心が引き締まる思いがします
手水舎でお清めを済ませた後は、身を引き締め一礼して楼門をくぐったその先では・・・
特設の舞台上で、観客や報道陣に見られている中で演武が行われていました
日本古武道協会加盟会員を対象に、技術向上と会員間の親睦を目的として武神を祀る我が国伝統の鹿島神宮において、
奉納日本古武道交流演武大会を開催し、古武道の普及振興を図り会員相互の調和交流に寄与する。
これが大会開催の目的だそうです
では、見て行きましょう！
武術や流派等については全く無知ですので、当ブログでの説明は省略させていただきますm(__)m
日本古武道協会のＨＰ内に剣術や杖術等各術の流派について紹介されています。
ＨＰをリンクさせていただきますので興味のある方、観て頂けたら幸いです
全部、通して見ていたわけではありませんがその多くは剣術でした。
生で見る武道に、心躍ります。
鞍馬流剣術
続いて薙刀（なぎなた）。女性剣士の登場です！
直心影流薙刀術（じきしんかげりゅうなぎなたじゅつ）
かっこいい
１つの演武が終わった後で、舞台のお掃除。
この間、休憩時間となり私も一旦会場を出て奥宮へ行ったり昼食をとりにして時間を過ごしました。
そして再び、演武の見学。
プログラムを撮ればよかった
流派が解らない
礼に始まり、礼に終わる。
これぞ和の心
見てる方も、心身引き締まります。
たまにはこういう緊張感も必要！
日本の伝統＝古武道を見て心を引き締める時間も時には必要ですね
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました！
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