↑のつづき。
さて、そんな『モアイ像』。
一体どなたがお造りになったのか。
モアイはご存じの通り、「耳が長い」という特徴を持っている。
実は、南米から石造技術を持つ『長耳族』がやってきて、この地にモアイ像を立てたという説がある。
そして、イースター島は現地の言葉で
『ラパ・ヌイ』。
その意味は、「広い大地」あるいは「大きな端」。
面積およそ163km2の小さい孤島が、
面積およそ163km2の小さい孤島が、
「広い大地」とはどういうことなのか。
ここで登場するのが『ムー大陸』の伝説である。
イースター島が『ムー大陸』の一部であったとしたら、「広い大地」という呼び名も辻褄合わせが出来る(気がする)。
ムー大陸を最初に説いたのは、イギリス人の
『ジェームズ・チャーチワード』。
1868年頃、彼がインドかチベットかミャンマー辺りで、ある寺院の高僧に見せてもらった粘土板
『ナーカル碑文』を解読したことから始まる。
まさかの仏教の国である。
一見関係無さそうに思えるが。。
キーワードは『長耳族』と『ムー』。
「仏って耳長いなー」と思っていた。
『長耳族』と『仏』。
そして、『仏』という字を分解してみると…
つまり『ムー人』❗
我ながら情けなくなるぐらいワクワクする。
さらに、初めてイースター島に降り立ったのは、ヒバ王国の7人の王子達。
というワケで、奈良時代から始まる
『神仏習合』。
その本当の意味を考えてみるのも面白いのではなかろうか。
つづく。
ではまた❗
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