↑のつづき。
速星神社を後にしたワタシは、なんとかして富山駅に帰る予定だった。
しかし、ここからの最寄り駅が昨日赴いた呉羽駅だと知り、それならば時間の都合で諦めていた神社に行けることに気づいた。
これぞ「御導き」である。
速星神社から徒歩40分(まあまあ遠い)。
『白鬚神社』である。
手水舎。
拝殿。
『白鬚神社』
鎮座地 富山県富山市北代中部
祭神 猿田彦命 武内宿禰
蜆ヶ森
境内には縄文時代前期の貝塚『蜆ヶ森貝塚』。
5000~6000年前のモノ。
ロマンだ。
当社が元々『蜆ヶ森の宮』と呼ばれていた由縁である。
そして、富山に来てからずっと頭の中には
『姉倉姫』がいらっしゃる。
昨日参拝した姉倉姫の神社↓
この地を頑張って開拓していた姉倉姫のところに、この蜆ヶ森貝塚の蜆(しじみ)が蝶になって舞い降りた。
長居してしまった。
そろそろ電車の時間もあることだし、帰ります。
富山県…
最高です。
今回学んだことは、いずれまとめます。
面白いことばかり起きた富山の旅でした。
さて、翌日は富山とお別れして、朝イチで次の場所へ。
ワタシが最も憧れている地域。
原初の神が降り立ったと言われる場所。
姉倉姫は神通川を舟でやってきた。
そんな神通川の上流には神々の土地がある。
向かうのは…
『飛騨高山』です❗
こうご期待。
つづく。
ではまた❗
2023/01/17
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追記
呉羽も含め、地名に「羽」がつく土地が直線上に並んでいるという伝承も面白い。
なにせUFOがやってくるのだから🛸
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