この前の土曜日の夜に愛犬が亡くなりました。
15歳と8ヶ月でした。
最期の様子について書きたいと思います。

我が家のわんこはパピヨンです。
2年前の3月に変な咳が出るようになり、病院に行ったところ、心臓の弁膜症と診断され毎日2回お薬を飲むようになりました。

今までもブログに書いてきましたが、その頃からだんだんに老いを感じるようになっていきました。

トイレの失敗が増え、足の衰えを感じ、
食べ物も変わっていきました。
犬らしくはしゃぐことも減っていきました。

それまでも食欲にムラはあったのですが、1ヶ月くらい前から食べ物をほとんど食べない日があって、そういう時は毎回そろそろお空に旅立ってしまうのではないかと心配していました。

しかし、今までは次の日になると食欲も戻り、すごく食べてくれいたので、まだしばらく生きていてくれる。と思っていました。
3日か4日おきくらいに心配したり、ほっとしたりの繰り返しでした。

先週の木曜日も食事を食べてくれなくて、心臓が苦しくなるといけないからとチュールとおからにからめて薬を1回分無理矢理口に入れました。
その日お腹に入れたのはそれだけ。
それでも自分で部屋の中を歩き、お水は飲んでいました。



しかし、翌日の金曜日はいつものように食欲が戻ることはなく、
前日と同じくチュールと一緒にお薬を1回分口に入れました。

お昼頃に心配になってチュールをもう少し無理矢理手で口に入れて食べさせたりはしましたが、自分から欲しがるような感じはなかったです。

それに加えて、金曜日はわんこは自分で立ちあがろうとしていたのですが、足がふらふらで全く立つことができませんでした。

私が支えてお水を与えようとしましたが、お水も自ら飲むことはなかったです。

仕方がないので水はスポイトであげていました。
わんこが15年前に我が家に来た時に、ブリーダーさんから赤ちゃんのわんこが水やご飯をを食べない時に使うようにといただいたものが残してあったのです。


こんな感じのものです。

おしっこは支えてあげてなんとかしていましたが、チュールも水も私が無理矢理口に持っていっても進んで食べようという雰囲気がなく、口に入ったから仕方がなく飲み込んでいる感じでした。

すでにかなり痩せていたので、このままでは死んでしまうと寝ているわんこを見て涙が止まりませんでした。

続きます



いつもお読みいただきありがとうございます。


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