「築地やよい軒」
チェーン店じゃないほうのやよい軒だ。
この店も最近よくある、
店主引退に伴う閉店になるはずだった。
店主の村田さん。
75歳になり、足腰もつらくなって
体力の限界。
一度は閉店を決めた。
おっとり主人と、シャキシャキ女将。
※日刊スポーツから引用
ところが、
店を無くしてなるものかと、
常連の一人が
後継者として
若い料理人の山本さんを連れてきた。
ラスト1か月、
村田さんは山本さんに
レシピをすべて伝授。
「築地やよい軒」は
5/27にいったん閉店。
初代のやよい軒は幕を下ろした。
最終週は凄い行列になった。
そして
再始動は
厨房の空調工事後の
7月上旬と決まった。
...とはいえ、7月上旬になっても
一向に再会する気配無く工事中。
何度も店の前に足を運び、
ふぅと溜息を吐く生活が続いた。
そして、7/25
ようっし!
ついに来たな
復活の日。
復活を祝うべく突撃!
「東京築地やよい麺」
やよい軒と紛らわしいから
店名変えたな。
券売機制になった。
まだメニューが少ない。
(あとで店主に聞いたら、最初はできるところからはじめて、徐々に増やすとのこと)
店内は基本変わってないけど、
少し奇麗になった。
それに確かに涼しくなったな。
最初に食うのはもう決まっている。
“やよい麺”¥920
何はともあれ「やよい軒」のやよい麺が正しく継承されているのかチェックや!
ズルズルッ。
麺は少し太く硬めになった感じ。
でもこれは、やよい麺の麺だ。
100%同じではないが、
ほぼやよい麺。
うん、合格!
癖になる味はそのまんま。
危うく、
歴史の彼方に消えるとこだったぜ!
伝統の味は
継承された!
よかった!
よかった!!
\(^o^)/
こんなこともあるんだね。
常連グッジョブ👍
初日だったので記念にもらった。
※この辺のいきさつは
日刊スポーツが詳しいぞ。
日刊スポーツ社の近くに店があるから、
記者の中に熱狂的なファンがいるな。
東京築地やよい麺
東京都中央区築地2-1 B1F
03-3543-0798
当面の営業時間:11:30~20:00