ただただ清らかに流れていく　疋田一直ブログ

疋田一直です。

私は福岡県嘉麻市の山中で生活しながら、武道と整体を通じて、みなさんがより良い人生が送れるよう、お手伝いをしております。日々の気付きをブログに綴っております。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。

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子どもが全力で何かに取り組む。

それを見て目を細める私。

その一方で、子どもの頑張りは自分自身を問われることでもある。

自分はそれだけ何かに没頭しているか。

そんな時間をどれだけ作れているか。

子どもの頑張りは、即自分自身への内省へと向かう。

当然、私は子ども以上でなければならない。

そうでなければ、親である資格はない。

子どもに何かを伝える資格はない。

今までの貯金で、子どもを見たり、子どもの優位に立つのではない。

子どもに何かを課しているのなら、自分はそれ以上に自分に何かを課さねばならない。

子どもが生まれてから、いや、子どもが生まれるとなったときから、私は子どもに成長させてもらった。

昨日、子どもの成長は早いと書いたが、自分の成長が遅々として進まぬことにも忍耐がいる。

子どもは白紙の状態だ。

何もかもを吸収し、一気に成長していく。

子どもの没頭する能力はすさまじい。

ただ、研鑽を積んでいくと、そう簡単には成長できない。

ほんのわずか見えるか見えないかを積み上げていくことになる。

塵も積もれば山となる、だ。

気合いで打破していくしかない。

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