こんばんは。ひなおです。
日々の生活で、ふとしたやりとりが笑いのツボを直撃するってことがありますよね。
先日、豚汁を作ろうということで奥さんと一緒にスーパーへ食料調達に行きました。
豚汁なので、食材は豚肉、大根、ごぼう、里芋あたり。
適当な豚肉をカゴに入れ、お次は野菜コーナーへ。
良さそうな大根を物色中に、1本だけシワシワな大根を発見。
冗談で奥さんに「これでいいかな?」と聞いてみると
「いいわけないでしょ!おじいさん大根じゃん!あ、違った。おばあちゃん大根じゃん!」
との返答が。
え?大根におじいちゃんおばあちゃんの概念があるの??と戸惑う僕。
「おじいちゃん大根とおばあちゃん大根は何が違うの?」と聞いてみる。
自分がおかしな事を言ってると感じ始めた奥さんは、そそくさと里芋探し(と見せかけた逃亡)に出発。
このやりとりが妙にツボにハマって、スーパーの中で笑いを噛み殺す僕。
大根に性別あんの?
あったとして、わざわざ「おじいちゃん大根」から「おばあちゃん大根」に訂正する必要あるの?
誰に気を使って訂正したの?大根と同じ目線で喋ってたの?
などなど、疑問はつきない。
問い詰めたくても奥さんは里芋コーナーへ逃亡してしまった。
買い物終わりに車の中で問い詰めようと思いつつ、おにいちゃん大根、あ、違った。おねえちゃん大根をカゴに入れました。
車中でその話をし、二人でゲラゲラ笑いながらお家に帰りました。
少し(かなりか)抜けてる奥さんなので、たまにこういう意表を突くやりとりが生まれたりします。