おはようございます。eriです。
今日は、多肉植物の紅化粧について書いていきます。なぜ紅化粧単独の記事を今日書こうと思ったかというと、実は、去年のこの季節に、私の不注意で紅化粧の苗を減らしてしまいました。原因は蒸れです。
『目次』
紅化粧とはどのような多肉植物?
流通名 :紅化粧(べにげしょう)
属 名 :エケベリア
原産地 :中米
増やし方:葉挿し、挿し芽(個人的には、挿し芽がおすすめ)
特 徴:よく紅葉し、可愛らしい多肉植物です。子吹きやすくどんどん増えます。夏に弱いので注意が必要です。暑さで溶けてしまう場合もあります。蒸れやすいため、なるべく通気性の良い土+風通しの良い場所での管理をお勧めします。黒斑病にも気をつけてください。
去年、紅化粧を減らしてしまった経緯
こんなに蒸れに弱いなんて・・・土に近い下端の方から、ジュレっとしてきて、どんどん、葉が減っていきました。挙げ句の果てには茎までも弱ってしまって、もう取り返しのつかない状態になっていたのです。子吹き始めていたものも同じく被害に遭いました。持っている多肉の中でも好きな品種で、これからどんどん増やしていきたいと思っていた矢先の出来事でしたので、思い出すと悲しくなります。
この子は少し危険な状態です😢葉の色が変わってきています🍃
失敗例から今年は蒸れ対策を行いました
・あらかじめ数枚下葉をとっておく
・土からの水分蒸発を減らすために軽石で化粧をする
・なるべく風通しの良い場所に移す
・下に子供がついているのものは、上の部分をカットし、別のポットに挿して苗周辺を風通しよくする。
去年の被害の中でも、数個だけ生き残ってくれた為、今年も春先から順調に育ってくれました。今年こそは、無事みんなに夏越してもらいたいです。