12月3日(土

 

ご覧いただきありがとうございます(^O^)
高校数学教師(宮城県)を退職し、全国のデモクラティックスクール、

北欧デンマークの教育を学んだ後、仙台から教育革命をしている伊藤真結です。

個別の授業対応なども行っている公式ホームページはこちら≪ 伊藤真結OfficialWebsite 
2020年4月からAKIU SCHOLĒ(アキウスコレー)という新しい学校🏫を仙台市秋保町に創っています。

全日制の学校に行っていても、通信制高校に行っていても、不登校でも。
全ての中高生が、自分の選択で自分の人生を切り拓く力を育みます。
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今日は、寒いけど、日差しのある良い天気の仙台でした^^

 

今日は、SIAの継続コース。

 

今日もたくさん言語化して、

自分の創りたい未来を見据えてきました。

 

 

SIA では、

退職せずにいたら、絶対に出会えなかった人たちに出会い、

刺激を頂いています。

 

その中の1人の方について、

今日はちょっと書いていこうと思います。

 

 

 

 

SIAの先輩起業家の方で、

今は起業家のメンターとしてご活躍をされている女性起業家で、

佐藤里麻さんという方がいます。

 

佐藤里麻さんは、

「一般社団法人くるむ」の代表で、

「くるむ」は、

赤ちゃんの肌着をつくっている団体です。

 

 

ホームページのトップには、こう書かれてあります。

 

わが子の服を洗濯する
とても幸せな時間

 

小さく生まれた、愛しい赤ちゃん。その小さな体にぴったり合うベビー服を着てほしい。
あなたの服を選ぶ、洗濯する、干す、たたむ……。

 

その一つひとつが、あなたを身近に感じるとても幸せな時間です。


小さく生まれた赤ちゃんを大きく豊かな愛情で”くるむ”ベビー服。


届けたいのは「わが子を想う」、かけがえのない時間です。

 

 

★里麻さんのSIAの動画はこちら←是非観てみて下さい!✨

 

里麻さんのVisionは、

 

小さく生まれた赤ちゃんが祝福と応援に
「くるまれる」社会を創る

 

お母さんのお腹の中で大切に守られてきた赤ちゃんは、外の世界に出てきて、

不安でいっぱいのなかで頑張っています。

 

そんな赤ちゃんを笑顔と愛情で優しく包みこんで、この世界に生まれてきたことを心から祝福したい。

くるむは、低出生体重児の赤ちゃんのためのベビー服を通して、 

生まれてきた「すべての赤ちゃん」が笑顔と愛情にくるまれ、

応援される、そんな優しい社会を作ることを目指しています。

★里麻さんのSIAの動画はこちら

 

 

里麻さんご自身も、低出生体重児のお子さんを出産され、

その時に感じられたたくさんのもどかしさ、辛さ、そんな想いが、

「くるむ」の原体験となっていて、

 

そんな原体験があるからこそ、

この世界に生まれてくる全ての赤ちゃんが、

祝福に”くるまれる”ように、

赤ちゃんを産んだお母さんのあったかい愛情が、

赤ちゃんを”くるむ”ようにという、

里麻さんのとってもあったかい想いが「くるむ」の活動には詰まっています。

 

 

 


 


なぜ、肌着なのか?

と思った方も多いと思います。

ホームページに、こう書いてあります。

 

 

赤ちゃんがとても小さく生まれると、すぐにNICUと呼ばれる新生児集中治療室に入院することが多くあります。

NICUでは裸にオムツだけをつけた状態で治療を受けている赤ちゃんがたくさんいるんですよ。

私たちは、その赤ちゃんたちに肌着を着せることで、

お母さんとお父さんが赤ちゃんのお世話をする機会を増やしたいのです。


そして赤ちゃんのお世話を通して、ご両親と赤ちゃんの愛情を豊かに、

大きく育んでもらいたいと願っています。

もちろん赤ちゃんの容態によっては、服を着せることができないこともあるでしょう。

でも服を着て良い場合も多いのです。

「面会」を「子育て」に変える。

それが私たちのミッションの一つでもあります。

 

こういったお母さんやお父さんのもどかしさや辛さは、

社会に顕在化しにくいものだと思います。

 

だから、

里麻さんのように、声を上げていく方が必要で、

1人でも多くのお母さんお父さんに、くるむの肌着が届くと良いなって、

心から感じました。

 

赤ちゃんが肌着を着ている時間、

赤ちゃんの着た肌着を洗濯する時間、肌着をたたむ時間、

その全てが、何にも変え難い、かけがえのない時間だということを、

里麻さんが誰よりも強く感じているし、大切にしているんだということが、

お話を伺っていて、

猛烈に伝わってきました。涙

 

 

 

 

 

里麻さんの想いが詰まった

くるむの肌着がもっともっと広がって、

赤ちゃんがたとえ小さく生まれても、

愛情にくるまれて、

すくすく育つといいな、

とほっこりしながら帰ってきました。^^

 

 

 

そういえば昨日、記事を更新したら、

こんな画像が出てきました。

1300件投稿達成!

だそうです。^^

引き続き、がんばります。

 

ではでは、

今日も読んで下さって、

ありがとうございました。_(._.)_✨

 

 

 

メディア掲載情報

2021年6月 仙台サポセン「パレット6月号」

2020年10月28日 毎日新聞朝刊

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