子育てママコラム

産後2,3ヶ月は疲れがピーク?経験者ママがすぐに試せる対処法を紹介

産後疲れがピークのママ

産後2、3ヶ月に疲れがピーク!
どうやって疲れた身体を休めているの?

こんなお悩みを解決します。

産後2、3ヶ月は、慣れない育児や寝不足、空いている時間に家事をしたり…
心身共に疲れてしまいますよね。

そこで、この記事では産後2、3ヶ月で疲れがピークと感じているママの身体の休め方を徹底解説します。

本記事の内容
  • 産後2.3ヶ月に疲れる理由
  • 産後2.3ヶ月で疲れがピークと感じるママの対処法
  • それでも疲れが取れないときの対策

私自身、2歳の男の子を子育て中です。

経験したからこそ分かるリアルな声をお伝えすることができます。

この記事を読むことで、産後2.3ヶ月で疲れがピークと感じているあなたの解決法が見つかり、心がラクになりますよ。

ぜひご覧ください。

産後2、3ヶ月は疲れがピーク!その理由は?

産後2、3ヶ月のママは疲れやすいですよね。
まずは、その理由を見てみましょう。

  • 赤ちゃんの悩み(寝ない、便秘)
  • 授乳の悩み(ミルク足りてる?母乳が出ない)
  • 睡眠不足(細切れ睡眠)
  • ママの身体(抱っこのしすぎで腱鞘炎、授乳による肩こり、おっぱいトラブル)
  • 自分の時間がない(食事やトイレの時間が取れないことも)
  • 家事が大変(パパに協力してもらえない)

などなど…

産後2、3ヶ月は、赤ちゃんのいる生活がスタートしたばかり。
育児や家事など、思うようにいかないことも多く心身ともに疲れてしまいますよね。

ゆうママ
ゆうママ
私自身、里帰り帰りした当初は張り切っていましたが、しばらく経って疲れがどっと出る時期でもありました。

そんな経験者の私が実践した具体的な対策を紹介していきます。

産後2、3ヶ月で疲れがピークと感じるママの対処法

産後2,3か月で疲れがピークと感じるママの対処法は、

  1. 頑張らない
  2. 相談する
  3. 比べない


です。

ひとつひとつ解説していきます。

頑張らない

産後2、3ヶ月で疲れがピークと感じるママの対処法の1つ目は、頑張らないことです。

産後2、3ヶ月のママは昼夜問わず赤ちゃんのお世話があり、育児と家事の両立は難しいからです。

そこで、頑張らないために産後2、3ヶ月の私が実践した

  • 料理
  • 掃除
  • 洗濯
  • 赤ちゃんのお世話


の具体的な方法をご紹介します。

料理

産後は、汁物を具沢山で多めに作っておいて、おかずは冷凍食品やお惣菜をフル活用していました。

わが家の献立はこんな感じ。

  • 朝ごはん:汁物、ごはん
  • 昼ごはん:適当
  • 夕ごはん:汁物、おかず(冷凍やお惣菜)、ごはん
ゆうママ
ゆうママ
近くのセブンイレブンのお惣菜にお世話になっていました!セブンのお惣菜おいしいですよねー♪

カット野菜や冷凍野菜を常備しておくと汁物もより簡単にできます。
また、冷凍の肉団子や餃子などを入れて中華スープにしたり、ウインナーやベーコンを入れてポトフなどを作るとボリュームアップするのでオススメです。

具沢山の汁物は簡単で栄養も摂れるので本当に重宝していました。

ゆうママ
ゆうママ
ちなみに、パパのお弁当を作るのも産後半年くらいまでお休みしていました。
これだけで朝の時間が大分ラクになりました(*´ω`*)

お惣菜やカット野菜などの便利な商品をできる限り活用して、料理の手間を省いてみましょう。

掃除

赤ちゃんのスペースが清潔なら良しとしていました。
また、音の出る掃除機は赤ちゃんの寝ている間に使いにくかったため、コロコロやフロアモップをメインに使っていました。

とりあえず何でも放り込んでおけるような箱や収納を用意するのもオススメです。

お風呂掃除に関しては、出産後はパパにお願いすることにしました。

パパにお願いするときには以下のことに気を付けています。

  • 機嫌のよいときにお願いする
  • 便利グッズを用意してハードルを下げる
  • 褒める

わが家のパパは家事に積極的でなく悪戦苦闘していますが、少しずつお願いできることが増えるよう教育していきます( ̄^ ̄)ゞ

産後はパパの協力が必要不可欠です。
パパが気持ちよく手伝ってくれるような環境作りも大切ですね。

洗濯

赤ちゃんのいる生活だとスタイやタオル、洋服のなどの洗濯物が多く大変ですよね。

ゆうママ
ゆうママ
赤ちゃんの様子を見ながら、1日何度も洗濯→干す→畳むの作業がとっても苦痛だったんです。

そこで、

  • 午後に汚れてしまった赤ちゃん用品はつけ置き→翌日洗う
  • 洗濯物はハンガー収納もしくはそれぞれの収納にポイポイ投げ込むようにして極力畳むのをやめる

など、できるだけ回数を減らすように工夫しました。

ゆうママ
ゆうママ
必ずや乾燥機付き洗濯機も導入したい(´;ω;`)

赤ちゃんのお世話

赤ちゃんのお世話もつい完璧にこなそうと頑張りすぎてしまいますよね。

しかし、無理して頑張り続けるといつか苦しくなってしまいます。

そこで、

  • 布おむつ→紙おむつも使う
  • 朝の身体拭き→顔だけでもOK
  • 沐浴が大変→身体拭くだけの日もアリ
  • 完母→ミルクも検討
  • 抱っこ→バウンサー、抱っこ紐を活用

など、疲れている時だけでも少しママの負担を減らしてみてはどうでしょうか。

ママは、昼夜問わず赤ちゃんのお世話、赤ちゃんが寝ている間に料理・洗濯・掃除などの家事をしたりと本当に頑張っています。

ゆうママ
ゆうママ
私自身、赤ちゃんが起きてしまったら家事ができないので、早朝の3時に起きて朝ごはんや洗濯などの家事をしていた時期がありました。
しかし、寝不足で日中イライラしてしまうことが多く心も身体も不安定な状態でした。

赤ちゃんにとって一番大切なのはママが家事を完璧にこなすことよりも、ママが元気でいることです。

省けることは省いたり、時短家電・便利グッズを上手に活用して、ママの休む時間、リフレッシュする時間を確保しましょう。

産後ママでもできるリフレッシュ・ストレス解消方法はこちらの記事をどうぞ。
私自身が産後のイライラ解消に役立った方法をご紹介しています。

相談する

産後2、3ヶ月で疲れがピークと感じるママの対処法の2つ目は、相談することです。

話を聞いてもらうだけでも、気持ちが整理できたり、ストレスが解消されたりするからです。

ご家族や友人など身近な人に相談しにくい場合は、区や市町村には子育てについて悩んでいるママの相談に乗ってくれる窓口もあります。

「◯◯市 子育て 相談」などと検索すれば、電話番号が出てきます。

もし、検索しても見つからない場合は役所に電話すれば電話番号を教えてもらえるはずです。

ひとりで抱え込まずに誰かに話してみましょう。

比べない

産後2、3ヶ月で疲れがピークと感じるママの対処法の3つ目は、比べないことです。

誰と比べることで、自分に自信を無くしてしまったり、劣等感を感じたり…ネガティブな感情生まれてしまうからです。

雑誌やブログ、SNSを見ると、同じ月齢のママ達がキラキラと輝いて見えて落ち込むことはありませんか。

例えば、

  • 支援センターなどに毎日お出かけしている
  • 手の込んだイベントや月齢フォトを撮っている
  • お化粧やお洒落をして綺麗にしている


などなど…

ゆうママ
ゆうママ
私自身、同じ月齢のママと比べて何で自分は同じようにできないのだろう…と無意識のうちに劣等感を感じていました(´;ω;`)

そんなときに心がラクになった言葉があるのでご紹介します。
詩人であり書家の相田みつをさんの名言です。

「他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな」

相田みつを

「人の物差しで自分を測っても、正しく測れない。また自分の物差しで他人を測っても、正しく測れない」ということ。

誰かと比べても自分の幸せにはつながりません。

自分が幸せと感じること、大切にしていることは何かに意識を向けると心がラクになります。

それでも疲れが取れないとき

対策をしてみても疲れがとれないときは、もしかしたら心の病になりかけてしまっているかもしれません。

そんな時は自分で解決しようとせずに医師など専門家に頼りましょう。
医師は専門家の視点であなたに最善の対策を教えてくださります。

ママは、つい自分のことは後回しにして症状があってもギリギリまで我慢してしまうことが多いです。しかし、ママが元気でいることが赤ちゃんや家族にとっても大切です。

早めに医師に相談するようにしょう。

産後2、3ヶ月は疲れやすい!ママの体調を優先しよう!

今回、産後2、3ヶ月で疲れがピーク!と感じるママの負担を減らしたり、気持ちがラクになるような具体的な方法をご紹介しました。

ゆうママ
ゆうママ
ひとつでも良さそうと思ったものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。

産後2、3ヶ月は大変ですが、いつか楽になる時が必ずきます。
私自身、時が経ち思い返すと「大変だったけど、赤ちゃん可愛った〜!」という気持ちが一番です。

産後はママのココロとカラダの回復を最優先にして、今しかない赤ちゃんとの時間を楽しみましょう(*´ω`*)

応援しています。