りんごの青

明日は明日で、昨日は昨日(還暦過ぎた女の暮らし)

面倒くさい人間関係もお給料のうち

勤務先

以前はのんびりとした事務所だった
最初はボスと2人で、ゆる~くやっていた
段々と忙しくなって、ボス妹が来た
もう1人同僚が増えて、加えてボス妻も来るようになった
そのうち更に同僚が増えていった
人が増えると、ゆる~くとも言ってられない

人が増えると増えた分だけ楽しくなればいいが、大概はその逆になる
人が増えると、不満も増える

不満が積もる中、今日もボスとボス妻の仲は険悪
あの夫婦はいつも喧嘩腰だ
職場に夫婦喧嘩を持ち込まないでくれ

会話の終わりに「あ~ねむ(眠)た」と付ける同僚がいる
亡くなった叔母が同じ口癖を持っていた
毒を吐くのが生きがいのような叔母だったが、会話の終わりに「あ~ねむた」と付けていたのを思い出す
「あ~こんな会話、つまらないわ」と、わざわざ言っているようなもの?
大きな声でため息をつき、「あ~つまらない」と態度で示す

人が増えると、仕事は楽になるが、面倒くささは増すばかり
あ~面倒くさい
とは言え、職場の面倒くさい人間関係もお給料のうちである
だからしょーがないと思っている
面倒くさい人間関係は私の人生に何ももたらさない

仕事の後、中央公園でたくちゃんと待ち合わせて夜桜見物に行った
その後、いつもの居酒屋さんへ
店主や女将さんとワイワイやって、ストレス発散

たかが職場での面倒くささで、つまらない人生になってはいけない
「へっ!」と吐き捨てて、明日も元気に仕事に行く

職場の面倒くささを癒してくれる春の花

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