椎間板ヘルニア体験談

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ついにオリンピックが開催されましたね。

東京では、緊急事態宣言が8月22日まで延長となり、まだまだ自粛生活が当面続きそうです。

私は、本業の仕事が忙しく時間的にも体力的にも余裕がない生活を続けていたところ・・・

ついに・・・

ついに・・・

あいつがやってきました。

ヘルニアMRI
ヘルニアMRI

椎間板ヘルニアです。しかも二度目。前回とは逆側。

今回は、ヘルニアになった私の体験について、書きたいと思います。

是非、ヘルニアでお悩みの方についてはご参考にして頂ければ幸いです。

先日、朝ベッドから起きた所、腰に激痛が走りました。立ち上がるのも一苦労。トイレにいくのも靴下を履くのも時間がかかる状況。

何をするにも、腰に激痛が走るため日常生活に支障が出まくりです。

近所の整形外科に行き、検査やMRIを取った結果、背骨の5番に神経が飛び出していました。

また、そのせいで足の筋肉に力が入らずにいました。

医師からは、手術を勧められ近くに内視鏡でヘルニアを取ってもらえる病院がある。

内視鏡なら、傷口も小さくすぐ回復するとのことでした。

早速、私はその病院へ予約の電話を入れました。

「もしもし、手術の予約を取りたいのですが」

病院「最短で、3ヶ月後になります」

「3ヶ月後?」迷いましたが、内視鏡でヘルニアを取る手術が出来る病院は、日本では少数です。

仕方なく3ヶ月我慢することにしました。

ただ3ヶ月待つのではなく少しでも改善できないかを病院での治療や薬、ブロック注射、整体や整骨院に試せることは、何でもしてみました。

整形外科での治療や薬、ブロック注射は一時的に痛みを緩和できますが、あくまでも原因に対してのアプローチではありません。

整体や整骨院に行き、その中で一番しっくり来たのが、骨盤矯正でした。

骨盤矯正に2週間に一度通うことになり、また自宅で出来る体操を教えてもらいました。

少しづつですが、痛みが改善しつつあります。(まだまだ腰をかばっていますが)

ところで、なぜヘルニアになったのか思い当たる原因があります。

それは、仕事上車の運転やデスクワークも多く、「腰が痛いな、でも放っていたら治るだろう」と思いながら、何もしませんでした。

火は小さい内に消せとは、良く言ったものです。

もし、私が腰に違和感を感じた時に対策をしていれば、ヘルニアは出て来なかったと思います。

普段、何もないと意識しないと思いますが、ヘルニアを発症すると、生活のQOL(クォリティオブライフ)が著しく下がります。

そのため、少しでも腰の痛みが出たら、すぐに病院や整体、整骨院に行ってください。

放っておくと、私みたいに一生ヘルニアと友達にならないといけません。

また、車の運転や事務作業で長時間同じ姿勢を取り続ける事も良くありません。

適度に姿勢を変えたり、軽く体を動かすなどをすれば、痛みや痺れが出るのを予防できると思います。

以上、私のヘルニア体験談でした。この記事が少しでもお役に立てればうれしく思います。

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