三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

キャッシュレス参拝!金が無くても祈りは通じるのか?

キャッシュレス賽銭。

 

雑談

ごめん、最近硬直しないと書いたのに見事に硬直した。久しぶりだった。詳細はアクティブログで後述するとして、何か雑談をしようではないか。

 

ふむ、このままでいいのだろうか。というテーマで行こう。

 

アタイは現在丸の内界隈の小売で、なんかレジ打ちのヴァイトをしている。仕事だと割り切っているので、別に面白くもないしやり甲斐も感じていない。ただ稼ぐために出勤している。そのくらいの度合いで仕事に臨んでいる。

 

もう少し長く働ければ、と思うことはあれど稼ぎとしてはヴァイトの分際にしては良いほうだ。学生の小遣いだったら、余裕で遊んで学生時代を謳歌出来るくらいに。

 

残念ながら、この三原は一人暮らしを決意した。すると稼ぎの半分は家賃で持っていかれ、残ったお金で一ヶ月をやりくりする必要に迫られる。

内訳は面倒なので割愛するが、結構ジリ貧なのは何度も述べてきた通りだ。

 

そして具合が悪くなる度に、お金が尽きかける度に、毎度頭の中で一つのワードが駆け巡る。

「このままでいいのだろうか。」

 

たかが週に20時間ちょいしか働いていないのに、どこか限界を感じている。はっきり言って日本中探してもここより楽な仕事はそうそう無い。

ただレジを打つだけなのだから。建前だけの売上ノルマも、別に頑張らなくても特に文句は言われない。変なジジイやババアも来ないし、20歳前後なのか分からない若い奴に酒を売るのに慎重になる必要もない。

 

ところが、どういうわけなのか、やたらと1人の従業員に対して気を使うことが多くなった。コイツはアタイよりも年上なのだが、普段は話さないのに突然キレる。何かそういう病気なんじゃねーかと割り切っていたが、そろそろお客よりもコイツに対して気を使うのが疲れてきた。

 

そしてレジ打ちとは言ったが、勿論他にも品出しなどの簡単な作業はある。どういうわけなのか、最近ワークスケジュールがひたすらレジばかりになっていて、4時間ぶっ通しで接客とかになった。前のパン屋の頃はそういうのが当たり前だったから慣れていたが、今のところではそれが物凄くしんどい。

 

ずっと行列の耐えない店で、ひたすらレジを打つだけならば他に何も考える余裕が無いから、無心で出来たものが、今の場ではとぎれとぎれにお客がやってきて、棚をいじる度にレジに戻るの繰り返しを4時間も続けていると、正直やる気とかテンション、モチベーションといったものは格段に無くなってしまった。

 

一応これでも売り場の一部を任されており、本当だったらレジをこなしつつも合間を見計らって新商品の発注や、売り場づくりなどをしなければならない。まぁ小売ならば当たり前のことなのだが。

 

12月に入る前までは、ちゃんとそうした時間が設けられていた。ところが、それ以降アタイにはその時間がなくなった。ただ、ひたすらレジを打つだけになってしまっている。でも誰かが発注や売場づくりをフォローしてくれるわけでもないので、ただ自分だけが忙しい状況なのだ。

 

他のスタッフよりもアイテム数が多いポジションなので、先週ここの棚を完成させたと思ったら、次の出勤時には別の棚のメンテナンスをしなければいけない。それで尚且つずっとレジに入りっぱなしなんだから、今まであたかも元気そうに働いていた三原さんも、もう今となっちゃほとんどやる気がない。

 

それでも他所の店に比べれば大分楽なのかもしれないが、どう考えてもこの職場ではアタイだけが忙しく、他のスタッフは暇そうにしているのが腑に落ちないわけだ。

気を利かせてレジくらい変わってくれてもいいだろう。

 

正直言うと、アタイはそんなに接客が得意ではない。常連と仲良く話すことはできても、知らない客にはレジ袋が必要かを聞くだけでも勇気が問われるくらいに臆病なのだ。1時間おきにレジに入るならばまだしも、ぶっ通しで4時間も同じレジに立たされると、流石に神経が持たないのだ。

 

あと、自分はそんなに仕事が出来ないので、偉そうに「シフトが理不尽だ」と文句もつけられない。かと言って退職すれば保険証がなくなるどころか、仕事が無くなるので余計に大変なことになってしまうし、休日に何か意識の高い活動をしようと目論んでも日頃のたかがヴァイト如きに疲れてしまって、大体ぼんやり考え事をしているだけで終わってしまう。

 

「このままでいいのだろうか・・・。」

答えはとっくに出ている。いいわけねぇだろ!

 

じゃあ何をどうすれば快適なのか。そこが幾ら考えても分からない。

何か副業でも出来れば満足なのか。ヴァイトの時間を少し抑えられる程度の稼ぎがあれば上出来なのか。では、そのために何をすれば良いのか。・・・わからねぇ。

 

こうして誰も相談相手がいなくて、悩みに悩んだ末、どこかアタイの本能的な部分で「ずっと硬直していればお金も使わないし、腹も減らない」という落とし所にたどり着いたのだろうか、久しぶりにヴァイト後はひたすら硬直していた。

 

なるほど、時間は過ぎ去っていくが、確かにお金は減らない。腹も減らないから、食事も一日2回あれば十分だ。

しかし、それはつまり冬眠に少し近い状況で、「いつか時が来れば事態は改善しているだろう」という他人任せな現実逃避にほかならない。

 

新年が明けて2週間が経とうとし、一年の1/24が終わろうとしている今になって、この人生の先行きがますます不透明になってきた。

 

 

 

ってなわけで

 

アクティブログ(活動記録)

1月10日。成人の日。愛する子供が20歳を迎えて大人になってくれた。それを祝う日なのだろうか。別にアタイとしては子供もいないし、自分自身が成人式には出席しなかったどころか、未だに大人になった自覚すらないので、本当にどうでもいい祝日である。

 

ちなみに個人的にいらない祝日は、勤労感謝の日と、敬老の日だったりする。

 

さて、祝日じゃなくても、いずれにせよシフト上はアタイは休みだった。

 

新年っぽいことを何一つやっていないじゃないの!そう思ったアタイは、丸の内に買い物に出かけた。晴れ着と成人式と東京駅の丸の内駅舎。まぁこんな奴ばっかりだったんだが、どういう因果関係があるのかは分かりゃしない。

 

まぁ普通に生きてりゃ普通に20歳にはなれるんだから。

 

大雪の降った後の東京はまだ風が寒く、アタイは丸の内仲通りを歩いていた。

目的の店はallbirdsという靴屋。今アタイが使用している靴があまりにもボロボロになっているので、叔母さんが靴代を払ってくれるとのことで、ここの店に買い物に来たわけだ。

 

前もってネットで「これが良さそうだな」と目星を付けていた商品は、期待以上で即購入をした。3年は使ってやろう。そう思えるくらいに良い品物だった。

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昼は過ぎていたが、時間には余裕があり過ぎて暇だったので、同じく丸の内のApple Storeに入ってみた。普段ならば混雑していて入場規制されているのに、成人式のこの日に限っては空いていて普通に入れたんだ。

 

特に買うものなんて無いし、目的としてはAppleWatchの補助機能の設定の仕方がわからんよというのを質問するだけのためだった。

カウンセリングの時間を予約し、店内を物色していた。最新のiphone13miniは、アタイの持っている8よりも小さいのが魅力的だなぁとは思った。でも、カメラとディスプレイ以外には然程大差があるわけでもないので「買うならば14かな」って感じになる。

 

肝心のスタッフとのカウンセリングでは、そのスタッフすらもあまりApple Watchのことを熟知しておらず、「まぁこんな感じにしときゃ大丈夫だろう」みたいなノリで終わった。これでもAppleの社員なのかと思うと、時価総額一位だろうと考えさせられるものがある。

 

macbookipadも、2,3世代前のものをアタイは既に所有している。今更最新のものにしても、やはり大した機能の差は無い。バッテリーが保つか、ディスプレイはキレイか、軽いか、処理が早いか。それだけなんだ。

 

5Gに対応していようが、アタイとしては普段動画は見ないし、デカイ容量のデータを送受信する機会もほとんどない。一体何がそんなにすげえ便利なのかよく理解していないが、それは本当に必要なのかを考えると、別に4Gでも十分じゃないの。と言いたくなる。

 

そもそもアタイの表現媒体が動画や画像どころか、文字が中心なので速さとかほとんど関係ないのよ。

 

んー、あればヴェンリなのかな。まだアタイには必要ねぇな。と言ったところで、Appleを後にし、そこから75分ほどかけて浅草寺まで歩いていった。

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金のうんことスカイツリーが映える喫煙所が最高にイケてたね。

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いつかはスカイツリーにも登ってみたいもんだ。素手で。

 

大正ロマンを彷彿とさせる浅草は妙に新鮮で、アタイより力の無さそうな若い女子でも人力車を引いたりしているのを見て、ちょっと負けてらんないわねとか思ったもんよ。

 

浅草寺は17時に閉門するらしく、その3分前にギリギリ本殿で参拝できたのが良かった。ところが、21世紀の令和の時代だというのに、賽銭はキャッシュレスに対応していなかったんだな。アタイは金欠で財布にコインが一枚もなく、それこそ無一文決済で新年の願い事をしてきた。なんか良いことあればいいんだが。

 

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おみくじも、商店街の和菓子屋も、全部キャッシュレスに非対応。Suicaくらい使えないのかい、とスカイツリーをバックに1人しょぼくれていた。

それから自宅の最寄り駅の方まで20分ほど歩き、どこにでもある松屋でネギ玉牛丼を食べて帰宅をした。

 

ちなみにこの日の2日前に精神科で向精神薬をブチ込んでいることになる。

そして翌日の火曜は最高に調子が悪い。またレジ打ちばかり。これで元気でいられる方がどうかしてる。

 

出勤前に処方箋を近所に出して薬を受け取るつもりだったのだが、発行から4日が過ぎており受理されなかったのよ。これで益々調子が狂ってさ。

水曜はまぁなんとかテンションが乗らないながらも、勤め上げた。夜にスープ春雨を飲んだのみで、即寝入る。

 

今日は休みで、朝から病院に向かって処方箋を更新してもらい、ようやく薬局で薬が受け取れた。3日間は薬を飲んでいないが、果たして大丈夫なのだろうか。

あんまり生きたくもないが、薬を欠かすと命の危険が脅かされるので、それはそれでまた問題なんだ。初詣に行っている最中も死ぬことしか考えていなかったので、もしかしたら「そういう願い事」になっちまったかもしれないが、まぁあまり考えないでおこう。

 

つーか処方箋に期限があるとか知らんし、病院での更新もただ二重線引いて日付だけ変わっただけで、もっと言えば薬局が日曜と祝日が休みなので完全に詰んでいるんだよ。他の薬局行きゃいいじゃん、ってそうすると自立支援の範囲外で金かかったりするし。

 

3日薬飲んでいないからなのか、めちゃくちゃ身体が軽くて逆に気持ち悪いし、変にふらつくから今日は銭湯に行くのは辞めることにした。家でゆっくりしよう。

 

それはそうと、8年近く続けてきたこの三原氏物語。ようやくアドセンスがお給料を振り込んでくれそうなのである。目標の額に到達したわよ!いやー、長かったわ。時給にすれば15円くらいになるのかな。笑えてくるわ。

 

まぁゆったりと今日一日を過ごして、明日はちょっと大変な思いをしたら土曜は楽勝。二日休みがあって、そこでちょっと本を読んだりしてリフレッシュしよう。一体今年に入ってから何回リフレッシュしとんねん。っつー話だが。

 

あと、ちょっとどうでも良い話だがコーヒーのドリップが理想の抽出がほぼ再現出来るようになりましてね。この抽出後のカスが波紋状になるのがアタイなりのポイントなのよ。古いスマホだから、実際に見える様子とは少し違うんだが、これが美味いし美しいんだ。

コーヒーに正解はないんだろうけれど、この仕上がりがアタイなりの一つの答えというか到達点なのよね。

 

やっぱ美味いコーヒーがないと何も出来ないんですわ。

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ってなわけで

 

次回予告!!

・三原、初の確定申告をする!

(ただ障害者控除を適用するだけの話だ。しかしやり方は分かっちゃいない)

・増やしたお金をどう減らす?三原式投資術!

(テキトーです。

・新しい靴を手に入れた!さぁ、新しい銭湯を開拓しに行こう!

 

の三本です〜 次回もまたみてくださいね!じゃん・けん・っぽん! うふふふふ

 

じゃ、今回はこの辺で。読んで頂き有難うございました!٩( ᐛ )و

 

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