三原氏物語

賢くて可愛くて、誰もが憧れる無敵の障害者を目指すアラサーの闘病記

プロ意識の欠如

朝活に失敗し続けている。

 

雑談

一週間のルーティンをこなすためのスケジュールを、木曜の休日に考えていた。この曜日の、この時間は勉強をする、或いは執筆する、今後について戦略を練る、などと言ったことだ。

 

ヴァイトから帰ってくると大した労働時間でもないにも関わらず疲れていて、夕食を摂ったら何もかもがどうでも良くなる。風呂に入るのすら面倒で、Twitterばかり閲覧するわけだ。

 

気づけば日付が変わり、「明日(本来は今日)こそは早く起きてブログを書くんだ・・・!!」と決意し、一日を振り返る簡単な記録をつけて眠りにつく。

そうさ、きっと目覚めた直後の自分は頑張って起きてブログを書いているんだ!そうに違いない!

 

と期待を込めて深い眠りに落ち、目が覚めた頃には9時半頃。仕事には遅刻こそしないが、風呂に入って食事を済ませ、準備をしたら出勤になる時間。

 

あー、また今日もブログの更新に失敗した・・・。

 

どうも性格的に通勤中に文章を書くのは、納得がいかない。何事もまとまった時間で一気にこなすタイプで、隙間時間という概念が嫌いなのだ。

 

それにスマホよりも、圧倒的にディスプレイの大きいパソコンの方が一度に見渡せる文章の量が違う。間違いや文脈の違和感に気づける。

加えて一度ノッて書き始めた文章を再開するのは、その時とのテンションが異なるので、本来書こうと思っていた内容が霧消する。

 

帰宅して翌日は休みだ・・・と、ホッとして酒なんか飲んでいるともうブログを書く気力のようなものは無くなっていて、そうなると残された可能性は目覚めた朝の自分という、未来の私がなんとかしてくれるだろうみたいな、自分事なのに、まるで他人の様に明日の自分に押し付けることを繰り返している。

 

来る日も来る日も「明日の朝こそは・・・」と思って眠りにつく。

 

近頃の平均睡眠時間は、Apple Watchで計測した限りでは7.5時間になっている。実際は布団に入って横になっている時間も含まれるので、9時間くらいは寝ていると思う。

そりゃあ寝ないと心身に不調を来す。しかしながら、寝すぎもどうなのかとは悩む。

 

『宝くじで一億円当たった人の末路』という本には、「寝すぎる人の末路」というトピックで結論として、何も問題は無いと記していた。それでも一日の40%くらいを睡眠に費やしているのは、何か機会損失を蓄積しているような気分になる。本来早く起きられたら、こんなことが出来るのにという残念感。

 

シリコンバレーのCEOは皆早起き。目覚めから2時間は脳のゴールデンタイム。睡眠関係の自己啓発書には、大体このような事が必ず書かれている。誰にも邪魔されないのが何よりも貴重だからこそ、午前4時には起きているとか書かれていても、現状のアタイにとっては再現不可能だ。

 

本来、アタイは一応職業として「ライター」なのである。金が稼げなくても、税務署での登録上はそうなっている。個人事業主なので。

困ったのは、ライターのくせに何も書いていないことだ。去年の3月14日に開業届を出し、一体今まで幾ら稼いだのかなんて公言出来るほどの額でもなく、文章を書いているくらいならば普通にバイトでどこかの店舗に応援にでも行った方が圧倒的に稼げる。

 

別にやる気が無いわけではない。ただ出来ない理由を率先して列挙しがちなだけだ。

そろそろ開業1周年ということで、ここからはライターの上を行く「プロの」ライターの意識を持たないといけないと考えた。

 

プロの定義とはなにかと、そういう細かい事はともかく、ただバイトに行って帰って来て酒飲んでいつまでもダラダラ寝て・・・の繰り返しでは、夢を追っているだけ(自称)のフリーターそのものである。

 

アタイのやっていることは一体なんだ?経営者ごっこか?肩書きだけライターの意識高い系か。

 

将来的には電子書籍で本を出したいと、本気で思っている。ブログというのは、あくまでも日々の記録の一貫であり、執筆業にとっての筋トレや練習、試しの場のようなものだと捉えている。

 

そりゃあ毎日ネタに出来るほど面白い体験なんかあるわけないし、一日程度じゃ考えがまとまらない事の方が多い。

 

それでも本来ならば、毎朝起きてブログを書くという簡単なことすら出来ていないのは、プロ以前にライターを名乗るのも申し訳ないレベルだ。

アスリートも数日に1日くらいは休むのかもしれないが、基本的には活躍するための研鑽を怠らない。アタイがダラダラ寝ている間にも、世界で見れば何億人もの人々が勉強をしたり労働をしているわけだ。

 

目覚めてコーヒーを飲みながら今日も平和だなぁとか言っている時点で午前9時半。普通の労働者は通勤電車で職場に着いていて、仕事が始まっている。アタイが働く店舗だって、早朝のスタッフが大勢の客を相手にしている。仮に時給が1000円だとして、朝の8時から店舗で働いていたら9時半までに1500円は稼げたことになる。しかし自分は寝ていた。人々が慢性的な寝不足に加えて通勤電車のストレスを超えて仕事に取り組み始めている頃に、自分は目覚めて優雅に自宅でコーヒーを飲みながら外の景色を眺めている。

 

もうすぐ春だな、とか呑気なことを思っている最中に、どんどん周りと差が開いていく。一応年が明けてからの目標として、起きている間は常に本気で在りたい。と心に誓っていた。

 

まぁ基本的に生きていくだけならば、バイトの収入だけで足りる。それも労働時間は週に30時間程度だ。じゃあお前は余暇で何をするんだ?というのが、当然問われる。賢くて可愛い、そんな自分になりたいとは思っている。それだけか?

 

働きもしないし、クリエイティブにも欠ける。寝るか、くつろぐか、ただ考え事をしているだけ。馬鹿ですか、と。こんなのはほとんど何もしていないのと同義なんですよ。

 

自分が変わる大きなきっかけとなる、パラダイム・シフトみたいなものを待っていても訪れやしない。日々の軌道修正による、習慣変更が必要なのだよ。

ただ8時には起きて1時間ブログを書く。それも毎日。まずはその程度のことをこなしてみろと。このブログも長いこと続けているが、別に毎日更新をしてきたわけではない。ただブログの存在が、閉鎖せずにそれなりに続いていましたよっていうだけだ。

 

アタイの最大の目標は、誰もが憧れる無敵の障害者になることだ。そこに「職業ライター」も含まれる。現実は、誰にも相手にされない孤独な障害者に過ぎないわけだ。

 

今はまだ季節的には冬寄りで、朝の気温も10度を下回っているからいつまでも起きられないのかもしれない。確かに夏頃のブログの記事を見てみると、7時台には起きていたりとの記述があった。

 

暖かくなったら本気だす。とか、そんな悠長なことを言っていると、どんどん周りとの差が開いていく。今、この瞬間から本気になるべきであり、寒さに負けている場合じゃない。いつまでも寝ているんじゃないよ。

 

 

 

ってなわけで、

 

アクティブログ(活動記録)

休日は誰とも会話をしないのよね。自宅に引きこもっているから。あまり出かけたいとも思っていない。いつまでも気分は緊急事態宣言の最中みたいなもんよ。このまま死ぬまで自粛するのかしら。とか言いながら、先月はコロナになったりしているし。

 

友達いねぇのに、どうしてコロナになるんだよって不思議に思った。まぁいいや。

 

とにかく、休みはずっと引きこもっているせいで、ここ最近の記憶がほとんど無い。「あれが楽しかった」とか、そういう記憶な。

 

それで静かな環境で過ごしているお陰で、ぼーっとしていると唐突に過去の出来事がフラッシュバックしたりする。幼稚園児よりも以前の記憶まで遡れる始末だ。「昔は楽しかったなぁ」みたいな感じなのだろうか。一人で「フッ」とか笑っていたりするのよ。

 

色々思い出すものの、このブログも振り返ってみるとライフステージが変わる毎に、次第に内容がつまらなくなっていっている様に感じるのよね。

過去の栄光とかに入り浸っているわけじゃないけれど、単独で仙台までヒッチハイクをしたりだとか、道場の大会で準優勝したとかあったじゃない。

 

そういう挑戦や冒険的なことが、大学に入ってから無くなったのさ。確かに学生時代は友達とスノボーに行ったりもしたし、充実はしていたよ。誰もがすることじゃないですか。

 

現在は卒業して、一人暮らしをしているのね。旅行にすら行っていないし、本当に何もしていないのさ。たまにチャリで出かけてコーヒーを飲んで、ラーメン食って終わり。銭湯が気持ちよかったです。

 

それだけかよ?ってなるじゃない。

 

いやー、ホントにつまらねぇ奴になったなぁと感じているのね。母親の実家の長野に帰るくらいしかイベントが無いという。

 

雑談で書いたことにもリンクするけれど、そうした「出かけよう!」とか早起きしてブログを書こうというのも、根本的には体力が低下しているから気力が湧いてこないのだと考えるわ。

 

ろくなオチも無いけれど、

じゃ、今回はこのへんで。