管理人が「くれないのねづ」に関わったのは、初めは、いち観客としてです。

 

くれないのねづ第3回目の公演で、「ザ、龍之介 2」…芥川作品中心のステージを観たのがはじめてで。

 

まさか、次にメンバーの皆様にお会いする際には、自分が「新人」として迎え入れれることになろうとは!

 

「くれないのねづ」は、観覧当時は、SNSやYouTubeチャンネルなどは一切持たないユニットだというのは、薄々きいていて…。

このデジタルコンテンツまみれの世の中で、それはいっそ潔いことだとも思いもしました。

 

マイクを使わない朗読や舞、生演奏の音楽はデジタルの対局にある「マンパワー」のようなもの。

それをダイレクトに感じてもらう為の、あまり広すぎない空間での公演。

この場で良く練ったステージがきちんとお披露目できさえすれば。

別にWEBの神通力?などなくとも…?。

 

生の舞台で表現するものが全て、というスタンスはシンプルこの上なく、コレはこれで一つの立派なスタイルかと思いつつ。

 

観客としてステージを観た際は、なまじのWEBによる予備知識予習などは一切なかったため。

先入感なく、ステージを楽しみ、感じながら堪能できましたが。

 

でも、観終わったあと、「もう少しこの人たちのことが知りたいな」とか、「今迄どんなことをやってきたグループなんだろう」という気持ちがあったのも確かで。

 

そこを補完したり、公演チケットを買う前にちょっとご案内的なものがみられると…。

人によっては「予習」してから会場に足を運ぶか決める、というパターンもあるしね。


 

と思い、メンバーにご相談のうえ、簡単なホームページと、活動日記的なブログを立ち上げたのが、このグループの「デジタル元年」でしたね。

2019年前半。

 

…ホームページとブログって…方法論としては2000年一桁台あたりのもので。

イマドキなら、ツィッターやインスタなど、拡散性と繋がり力の強固なものを打ち出すのが、旬なやり方かなともおもいましたが。

 

この手のものは、記事の更新重ねてくと、どんどん情報が縦並びに累積してゆくので、データベースとしては、やや見づらい。

 

グループのベーシックな情報とかは、あえてオーソドックスな「ホームページ」のほうが見やすいかなと。

 

ココをホームベースにしつつ、もう少し拡散性の高いものは別の柱に順次立てていこうかな、というのが当面の作戦?

 

活動日記的なものをアメブロに移したのもその一環。

また、新作YouTube動画や舞台公演のインフォメーションが打てるようになったら、次はツィッターあたりかな?

 

というのが、目下の「くれないのねづ WEB事情」です。

 

次記事

は、動画(YouTube)関連の活動プロセスをかいてみようと思います