桜・おすすめ・小石川後楽園

満開情報を得て

ネットの満開情報を得て、小石川後楽園に行ってみました。ここも六義園同様初めて訪ねる場所です。

池の周りはもちろん、園内に古そうな大木が何本もあり、丁度見頃のようでした。

周りが高層ビルに囲まれています。特に東京ドームの屋根が背景になると、唯一無二の景色です。

小石川後楽園

石川後楽園は水戸徳川家が上屋敷とした場所です。庭園の造営は2代目の光圀（黄門様）の代に完成しました。中国の風物を取り入れた庭園で、名前の由来も中国の「岳陽楼記」から名付けられています。現在は国の特別名勝、特別史跡に指定されています。

年末年始以外は、9:00~17:00まで開園しています。花の時期など、イベントによっては延長される時期があります。入場料は大人￥300、シニア料金は半額です。

タイミングが良かったのか、私が入った東門では、入園に待ち時間や行列はありませんでした。園内をひと回りするのには30分～40分でしょうか？園内を見渡しながら、食事やお茶ができる涵徳亭という茶店もあります。

便利な場所です

都心だけあってアクセスしやすい場所にあります。東門へは、JR水道橋駅から5分、メトロ丸の内線の後楽園駅から8分、都営三田線の水道橋駅から8分。西門へはJR飯田橋駅から3分、メトロ東西線、有楽町線、南北線から8分です。

土産などはほんの少し販売されていました。満開情報で出かけてみましたが、六義園ほどの混雑はなく、ゆっくり桜を楽しむことができました。