SYMPHONY X『UNDERWORLD』
symphonyX 目下最新作にあたる通算9枚目。2015作。
アメリカのバンドとは思えない、
初期から音楽性もほぼ変わらない、
相変わらずの、プログレッシブで難解な、
ミステリアスなヘヴィメタルをプレイしている。
嬉しい😆
このテの音を出すバンドと言えば、
テクニカルな面が強調され過ぎて、
???な感じで終わる事が多い中、
このsymphonyXは、まず歌が良い!
ヘヴィなギターリフは健在な中、どの曲も
心安らぐサビのメロディが存在する🎶
ラッセル・アレンの表現の幅も広がったというのも
あるけれど、やはりマイケル・ロメオの
ソングライティングのセンスがギラリと光る✨
そのマイケルのギターサウンドも、
バランスの良さが際立っていて豊穣な音作りである。
ギターソロは超絶技巧な音の羅列ではなく、
非常にエモーショナルな響きを有している。
全体的なサウンドプロダクションも
極上ですね🤩素晴らしいです😍
アグレッシブでファストな楽曲も良いが、
やはりミドル〜バラード系がとろけるなぁ🥰
④⑦⑩あたりは、
より深く楽曲の持つ世界観に感情移入できるんだ😌
☝︎ラッセル・アレン、やはり良い声の持ち主だ。