HR/HM名盤語るブログ

ヘヴィメタル/ハードロック系のアルバムを語ります。

GENESIS『a trick of a tale』

ピーカブが脱退し直後にリリースされたアルバム。1976年。ポップな歌唱が魅力のフィル・コリンズがVoを務めた事で、一気に大衆化が進んだ、、、気がするけど、違う??🤣

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⑥のコーラス部、、、アコギの柔和なバッキングと共に、非常に印象に残る素晴らしいメロディ♪♪♪ ②などはフォーキーでトラディショナルな趣き。

ヘヴィなイントロからAメロは早速キャッチー。ラザフォード主導のベース刻みが曲の司令塔であり、その重心の低さが心地良い③

ピアノ&四重奏が美しいバラード調で始まる④ 中盤から軽快にキーボードが曲を司るが、このアルバム全ての曲において、トニー・バンクスの壮麗なキーボードが本当に素晴らしい✨

⑤などは、山あり谷あり系だが、爽やかな曲調がそう思わせない。とは言え、各楽器の火花散らし的バトルも堪能できる!

なんだかんだで、プログレな要素は満載なんだけども、こんなに突き抜けた明るいポップさは、今までなかったように思う。。。と、思ったけど...違う??😆

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