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ブーツはぴったりと大きめならどっちを選ぶ?わかりやすい目安

ブーツは大きめのものを買う必要はなく、できれば足がむくんでいる状態のときのことを考えて「すこーし余裕のあるぴったりめのもの」を選ぶと良いですよ。


ブーツは大き過ぎると歩く時に足の負担になり、外反母趾や靴擦れなどの弊害が起こってしまいます。

 

しかし反対にぴったり過ぎるものを選ぶと、足は朝よりも夕方から夜の時間帯にむくんでしまうのできつくなってしまうのですね。

 


そこでこの記事では

  • ブーツを選ぶときに何を目安に選べばいいのか?
  • ブーツ選びの注意点
  • ネット通販で購入する時のポイント

などを詳しくご紹介します。

 

毎年ブーツ選びでサイズに迷ってしまう方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブーツは大きめを履く?選び方のポイント

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ブーツは厚めの靴下を履いたり、面積が大きいので安定感があることから大きめの方が良いという人もいますが、基本的にはぴったり~少し余裕があるくらいが理想です。


この「少しの余裕」というのを見極めるのが難しいですよね。


そこで選ぶ際の目安や具体的に気をつけるポイントがありますので、ご紹介していきますね。

 

ブーツ選びで見るべき点

ブーツを選ぶときには「つま先」「かかと」「足の甲」の3か所が窮屈だったり、痛くないかをチェックしましょう。


そしてロング丈のブーツの場合は、筒がきつくないことも重要です。

 

少し大きい分にはインソールや中敷きで調整可能ですが、きついと足への負担やけがの元になります。


選ぶ際には以下のような目安でチェックしてみてくださいね。

 

つま先は1㎝ほどの余裕があるもの

つま先の余裕がないと指が曲がり、「外反母趾」「内反小趾」などの原因となります。


かといって大きすぎると、歩く際に足が前に滑り足に負担がかかりますよね。


そのため、つま先の余裕は1㎝ほど、大きくても1.5㎝ほどと覚えておくと良いですよ。

 

かかとや足の甲がきつくないもの

かかとが合っていない靴は靴擦れの原因になります。


足の甲が靴に当たる場合も骨が当たっているので、長時間歩いたりすると確実に足が痛くなってしまいますね。

 


かかとや足の甲については、なるべくぴったりしているものを選ぶのがおすすめです。

 

特に足の甲がぴったりめのものは、靴と足がずれないので歩きやすく足への負担が少ないので選ぶ際には重要なポイントとなります。

 

筒部分は指1本分くらいの余裕があるもの

ロングブーツなどを購入する時には、なるべく脚が細く見えるように…とすこしタイトなものを選んでしまいがちですよね。


しかしきついものを選んでしまうと足がむくんでいる時にファスナーが上がらなくなったり、足全体が圧迫されることにより血行不良になることもあります。

 

 

反対に余裕があり過ぎると、ブーツの型崩れの原因となるのです。


ですので筒部分に関しては、指1本が入るくらいの余裕があることを目安に選ぶと良いですよ^^

 

試し履きは必須

靴は自分に合うものを探すのが難しいので、できれば試し履きしてみましょう。


ポイントは2つ。

  • 足は朝よりも夕方~夜の方がむくんでいるので、朝の足のサイズを基準に選ばないこと
  • 試し履きする時はただ履くだけでなく、立ったり、座ったり、数メートル歩いたりして履き心地を確かめること

 

 

1つ目は脚がむくんでいない時に買ったブーツは、脚がむくんでいる時にはきつく感じてしまうことに注意するということです。


冒頭にも書きましたが、足は夕方や夜の方がむくみが出ます。


ですので、ブーツを選ぶなら夕方からの時間がおすすめですよ。

 

 

もう1つは試し履きをした時、脚が痛くならないかを念入りにチェックするということです。


履いた時はぴったりでも、素材によっては歩くと足が痛いということもありますので、履き心地もチェックしてみてくださいね。

 

スニーカーとブーツのサイズは同じではないので注意

ブーツは形やメーカーによってサイズが様々で、スニーカーと同じサイズで大丈夫だろうと決めてしまうと失敗することがあります。


スニーカーと同じサイズなのに、つま先がきつかった…

皮のブーツなので少し足全体が窮屈に感じる…

などということが起こる可能性がありますので、やはり一度履いて確かめるというのが大事ですね。

 

ブーツをネットで買う際のサイズ選びのコツ

ネットショッピングをよくする方は通販で靴を探すこともありますよね。


できれば店頭で試し履きをしながら選んだ方が確実ですが、ネットで購入する場合は以下のような点に気をつけてみてくださいね。

 

レビューは必ずチェック

履き心地やサイズ感、素材の固さや表記や写真とのギャップはないか?など、細かくチェックして参考にしましょう。


靴のサイズはお店によってけっこう違いがありますし、価格によっては靴が固くて痛い!などということもありますので、購入者の声があればチェックしておくのをおすすめします。

 

試し履き・返品可能なショップを利用

ネットショッピングの場合はやはり店頭のように試し履きができないので、購入を躊躇する人は多いでしょう。


そこで試し履きができるショップというのがありますので、そういった通販を利用してみると失敗は確実に減らせますね。

 

などの通販では靴の試し履きのサービスがありますので、気になったら見てみてくださいね。

 

失敗の少ないデザインやショップのみ通販を利用

なるべく失敗が少なくなりそうなデザインや色、ショップを選ぶというのも通販で靴を購入する場合のポイントですね。


例えば

  • 筒部分のサイズを気にしなくて良いので、ショートブーツはネットで購入する
  • 黒や白など失敗の少なそうな無難なカラーを選ぶときのみネットで購入する
  • 店舗で靴を購入したことのあるショップの通販で購入する

など条件を絞ると失敗を減らせるでしょう。

 

サイズの外国表記に注意

ネットで購入する場合は、外国の商品の場合があります。


外国商品の靴の場合、日本の靴とはサイズ表記が異なるので注意しましょう。

 

ブーツのサイズの選び方まとめ

ブーツを選ぶときには

  • つま先は1㎝ほどの余裕があるもの
  • かかとや足の甲がなるべくぴったりめのもの
  • 筒部分は指1本分くらいの余裕があるもの

を目安にしてみてくださいね。

 

 

また選ぶときの注意点として

  • 足は朝よりも夕方~夜の方がむくんでいるので、朝の足のサイズを基準に選ばない
  • 試し履きする時はただ履くだけでなく、立ったり、座ったり、数メートル歩いたりして履き心地を確かめる
  • スニーカーと同じサイズではないことも多いのでなるべくその都度試し履きする

などがありますので、ブーツを選ぶときには思い出してみてくださいね^^