まいどです。

鑑定業務の中で、なかなかハードなのが裁判鑑定です。

裁判鑑定というと、賃料係争が多いですが、賃料を評価するためには、建物全体の評価が必要であり、かなり作業量を必要とします。

また、裁判所で相手側とやりとりするのは弁護士なので、その弁護士から色々と質問がきます。

裁判が決着するまで1年以上要したりするので、報酬を100万以上頂いたとしても、一般には、コスパの悪い案件の部類になるでしょう。

ただ、専門にやり始めると、やりがいを感じる部分もあり、当方も、積極的に当該案件を受けに行っています。

こういう案件は、地価の変動期に多いのですが、中心商業地の地価が下落傾向にあるため、増えてくるかも知れません。

地価調査が発表になりましたが、次回は、地価調査について、話します。

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